NASAの火星探査機“マーズ・リコナサンス・オービター”が撮影した写真。
この1枚に衝突跡(白枠の中央)が見つかり、アーカイブ画像の調査から衝突の時期が分かりました。
上段左の画像が2012年3月27日午後で、右が翌28日午後の撮影。
なので、その間に隕石が飛来して衝突していたことになるんですねー
衝突跡の黒ずんだ部分は、幅が約8キロもあるそうです。
NASAによると、“マーズ・リコナサンス・オービター”が撮影した写真から、約400の新しい衝突跡が、
衝突前と後の画像を基に確認されているのですが、1火星日(24.7時間)の範囲内で時期が特定されたのは、今回が初めてのことだそうです。