最初に買ったのは、サンスター歯磨きと同根の企業(パンク修理のゴム糊チューブは歯磨きと同じ作り方)のサンスター技研の自転車、見た目は単なる20インチの折りたたみのMTBルック車である。
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異なっているのは、この部分、小さなリチューム電池とモーターがついている。
このため、フレームが鉄であることもあって、重量は22kgと重量級の自転車である。 電池は20kmしか持たないが、我が家から10kmくらいの横浜都心や近所のポタにはまあまあの距離だ。ターボモードにすると、港の見える丘公園下の谷戸坂とか浅間下から三ツ沢競技場への10%超の急坂を座ったまま楽々と登っていく。アシストがあるから、「逆風に抗して」だって平気の平左だ。
問題は電池が切れた時だ。何しろ重量22kkg、坂道では押すしかない。そこで、平地ではアシストを切り、坂道でのみアシストを入れるようにした。これだと距離も伸びて安心して走れる。 チョット待てよ!! アシストを切って走るのって、なんか本末転倒だよね。でもこれのおかげで、遠くまで行くことや、急坂を気にしなくなった。しかも気が付くと22kgの自転車を自力で転がす場面が増えたので、脚力がいつの間にか付いていたのであった。 |