来年5月のイタリア、南仏サイクリングの走行予定地図とGPXができたので、シルクロード雑学大学の定例会でコース概要を紹介した。
このルートは400年前に支倉常長がローマへの行き帰りに通ったとおぼしきルートを辿るのだが、そのルートはリビエラ、プロバンスと現在の大観光地を通る旅になる。
前半は日本で言うと湘南から熱海にかけてのような道を走ることになる。グーグルアースで見るとこんな感じ、紺碧の海に丘の上からダウンヒルも楽しめそうだ。
大海水浴場もあるし、所によってはヌーディストビーチもあるか?
街中は駐車中の車に注意が必要だが、
海岸沿いは大型車が走っておらず走りやすそうだ。
山が迫ってくると、熱海辺りの風景に似てくる。
モナコあたりでは、数十億円のプライベートヨットが並んでいる。
ニースまでくると、道が広くなり、浜には自転車専用道路が整備されているようだ。
後半は内陸に入り、プロバンスの葡萄畑の中を走る。
セザンヌやゴッホの描いた風景の中を走るのも楽しいと思う。