体力の衰えと共に、軽いCayoチャンに乗ることが多くて、荷台が付いた重たいグレートジャーニー=G爺チャリは近距離の買い物、筋トレ通いであまり距離を走っていないことを言い訳に、ワイヤー交換をサボってきた。この所、リアの変速がキッチリ決まらないので、重い腰を上げることにした。
前回の交換はイタリア、南仏の自転車旅行の空輸輪行でGジャーニーのシフターを壊され、イタリアのイケメンメカニックに交換してもらった時。
あれからもう5年近いので、ケーブル交換の時期である。
先日、秘密基地の屋根から、棒を下し、バイク固定台を作ってあるので、サドルと前輪で自転車を固定する。
せっかくケーブルを交換するので、ディレーラー、チェーン、スプロケは取り外して、灯油でドブ漬け洗浄。灯油分が残るとまずいので、コンプレッサーでしっかり吹き飛ばす。
キッチリ、グリースとシリコンオイルを塗って組立。
スプロケも久しぶりに綺麗になった。ラチェットのグリースUPは次のスプロケ大歯車化までしなくてもOKだろう。
途中で気晴らしに外出したものだから、シフトワイヤー、ブレーキワイヤーを交換した所で日没。試走もしてないし、寒くなってきたので、バーテープ巻は後日行おう。