数日前の今日の出来事で、1/15にローザ・ルクセンブルグが殺されてから100年経つことが紹介されていた。
彼女の言葉「両端で燃える蝋燭のように生きねばならぬ」に憧れ、48年前に買ったものの、拾い読みしかしてない本が我家には数冊残っている。
今日、塩尻図書館でいつもの如く、数冊の本を借りるついでに、ローザで検索してみたら、「友人への手紙」が有ったので、これなら読めるだろうと、借りてきた。
図書館の本は筑摩書房、古田家からの寄贈本で、裏表紙に貸し出し記録があるのだが、貸し出された痕跡がない。多分私が初めての借り出し者と思われる。この本は2週間で読んで、返さなければならないので、斜め読みでも少しは読んで、これを切っ掛けに、さらに50年前に買った本の読書にまで繋がると良いのだが。