2/7㈫、10km以上のロングウォークをすべく、連れ合いに中山で車から降ろしてもらう。今日は目前に見える丘:中山霊園を越え、弘法山へ下り、松本の中心街まで歩くつもり。
中山の棚田?では、この時期の風物詩、盛んに土手の野火、下草焼きをやっている。
キツイ中山霊園の坂を120m登り、展望点に着く。今日は天気がはっきりしておらず、薄曇りの上、北アルプスには雲がかかり、残念ながら常念岳横の槍ヶ岳は見えず。
ここから弘法山までは2kmの長い下り。
松枯れが広がっており、無残に松が根から倒れ、山が荒れている。
登山道の片側は垂直に切り立った崖。
下の方は植生が松から広葉樹林帯に変り、チラチラ見える松本市街を眺めながら落葉の音を立てながら下る。
弘法山に入り、前方後方の弘法山古墳の上に立てば、方墳の向こうに、松本市街と北アルプス。残念ながらどんよりと曇っている。
50年前は無かったが、今ではこの辺りイチの桜の名所となった弘法山の桜。
弘法山を下り、東に美ヶ原を仰ぎながら薄川を越えれば、松本市街だ。
歩いたのはこんなコース、後半の松本市街散歩はまた明日UP。