9/15㈮、昨日の激しい雨も上がり、川には茶褐色の濁流がながれているが、ようやく青空が見えてきた。
今日は途中2ヶ所見物するも、道東から一気に小樽まで行かねばならない強行軍だ。まずは標高を上げて、大雪山山系を越える為に石北峠へ。
オンネトー、摩周湖、知床と標高の高い所では霧に巻かれる天気だったのが、今日は何とかなりそうだ。雲の出てくる前に、黒岳ロープウェイで一気に標高を上げ、
さらにリフトで大雪山山系の黒岳山麓に向かう。
リフトの下には、人の手で植えられたと思われるリンドウ他の高山植物。
リフト終点から20分ほどぬかるんだ道を歩き、あまりょうの滝展望点へ。見えた滝は遠距離でショボかったが、標高1560mの地点まで登ったので、早くも紅葉が始まった大雪山を味わう事ができて、来た甲斐があった。
ロープウェイで下れば、早くもガスが出てきた。早めの行動が功を奏した。続いて、来た道を少し戻って、層雲峡のハイライト、銀河の滝と流星の滝を見物に。(写真は現場の案内板で左が銀河、右が流星を少し標高の高い場所から撮ったもの)
流星の滝は木々に阻まれ、全体を見渡せなかったが、銀河の滝は昨日の雨もあり、流量豊富で圧巻であった。
晴れたおかげで少し時間Overだが、次の目的地、旭山動物園に向かい、園前の素敵なサンドイッチ屋で遅い昼食後に園内へ。先ずは目玉のアザラシ。
白熊。
レッサーパンダ。
北海道産の動物も、オオワシ
丹頂鶴。
そして、登別ではご遠慮したヒグマ。
最後に、水の中を飛ぶ鳥類、ペンギン。
駆け足だったけれど、2/3位の展示は見れたかなぁ?
小樽まで325km走って、今日はシティーホテルの素泊まりなので、ガイドブックに従って、夕飯は名物のザンギを食べに、「なると」本店へ。席待ちをする大人数の外国人グループに悪い予感がしたが、30分並んで、いざ食事。所が、注文した品と違うものが来て、それはダダになったのは良かったのだが、油っこすぎて70台の老人の口には合わなかった。テーブルの間に間仕切りは無いし、、、、、名物に成り過ぎて、サービスが低下している印象、慚愧に絶えなかったザンギ定食だった。
と、9/15今日も盛りだくさんの一日だった。走ったコースは下図のダブルクリックで。
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なんかTVやネットで有名になると、味が落ちるような気がします。流行る直前が良いタイミングなのでしょう。