朝から曇りのち雨の天気予報だったので、秘密基地でサンルームPJの治工具作りを始めた。所が空が段々青くなっていく。こんな天気と解って居れば朝から白馬か霧ケ峰あたりに出かけたのに。
出遅れで岩垂辺りまで来てみると、山にもあまり雲が無い。
近場で小曽部の谷へと、トンネルを抜ける。
道の真ん中に大きなコーヒー豆のような物体。良く熟したアケビだね。採れそうなアケビが有るかもしれないと道の上の木々を眺めても、所在が分からず。しかも大分高い木々なので、諦める。
小曽部の谷を遡る道をのんびり走ると、「かけおち」の文字が目に飛び込む。横道の坂を登ってかけおち道祖神発見。
淡々と奥平まで登り、一休み。晴れ上がっているが気温は14℃、ウインドブレーカーを着て、長い下りへ。この辺りはまだ紅葉は始まったばかり。桜だけが赤くなっている。
谷を抜け、岩垂原から見る松本平は真っ青な晴天。
穂高はまだ初冠雪を迎えず、岩肌をむき出していた。
走ったのはたったの30km、こんなコース。