耐震強化第二段階その2でいままでコースレッドネジだけで固定されていた2X4材にアングルや金具を使って、強固に固定した所で、再度金具で強化した接続部分を眺めた。
最初こんなだったものを、
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ここまで補強したのだが、、、、
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金具は随分と増えたが、鉄骨強化木材構造の縦方向の鉄骨と横方向の鉄骨は2X4を経由して木ネジで接合されているだけで、鉄と鉄が直接結合されていないのは、チョイマズイのではと思った。そこで、3/8インチの羽根板ボルトを買ってきて、少し折り曲げ、
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30mm鉄アングルにΦ10の穴を開け、羽根板で縦と横のアングルを直接結合することにした。
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既にアングルや補強金具を取り付けた後なので、狭い所にΦ10の穴を開けるのには難儀したが、何とかマキタの中型電気ドリルで明けることができた。
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こうやって、横アングルと縦アングルが金具で直接固定されていれば、いくら何でも接合部が外れて、筋交いの効果が無くなり、構造物倒壊なんてことにはならないだろう。
これで、築73年の建物に住んでいても、枕を高くして寝ることが出来そうだ。