10年使っていたSpecializedのMTB用サイクリングシューズがボロボロになってきた。密林を覗いていたら、¥4,450でダイアル/ワイヤー締めのビンディングシューズが売っており、感想も、この値段にしては良く出来ているとの事だったのでポチしてあった。
SPDのクリートを付け履いてみると、底がゴムではなくプラ板でかなり剛性があり、力が良く伝わりそう。重量もマビックの靴より軽いし、日常履きに、これは有りだと思う。
ただ、SPD/SPD-SL対応でクリートはむき出し。なので歩く時にクリート部が地面に当たり、舗装路では大きな音がするし、滑って転ぶ可能性も高い。そこで以前やったカチャカチャ鳴らないビンディングシューズ改造と同じように、靴の底にゴム足を付けることにした。

ペダルと干渉しない位置にゴム足をネジ止めし、

さらに、ゴム足をホットメルトで接着強化して、クリートがゴム足より引っ込むようにした。

これで、舗装路を歩いても、カチャカチャ音がしないし、滑って転ぶ可能性も減ったビンディングシューズが出来上がった。あとはこの安物靴が何年持つかだなぁ。
