逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



桜の開花が早いので、4/3にYさん主催で「松ぽた」グラベルライドのお花見が急遽開催された。現在グレートジャーニーを改造中の私は、MTBのエクゾセで参加。車載で時間余裕をもって参加したので、集合時間前に堀金道の駅横の菜の花畑へ。ようやく、花が咲いてきた所。花曇りで、堀金小学校の後に「常念を見よ」の常念岳が見えない。


参加したのは主催者のYさん、Eさん、Sさんと私の4人。緊急開催なのでこんなものか??
まず最初の田多井の桜を目指す。松本平の西山、北アルプス山麓にある桜とのこと。いつも走る山麓線まで登り、さらにそこから西山に登る。MTBなのでギヤーはあるのだが、私の心拍数が追い付かず、最後尾で登攀。こんな樹齢数百年の枝垂れ桜の大木が有るんだ。


続いて少し南に戻り、小倉の桜へ。ここも西山の麓。耕作可能な土地の最も標高の高い地点だ。


私は知らなかったのだが、桜の名所らしく、カメラと三脚をもった方が10名以上いらっしゃる。邪魔をしないよう、遠慮しつつ東の方向を撮る。眼下に松本平が広がっている。


黒沢川の自転車で行ける最高点、標高770mまで登り、そこから黒沢川沿いのグラベルを下る。MTBで来て正解だった。
標高差150mほどのグラベルライドを楽しんだ後、黒沢川中流の桜並木へ。

 

ここ数日、急に気温が上がったので、普段は水の少ない黒沢川も雪解け水?か、流量が豊富だ。



朝は花曇りだったけれど、日も差してきて、良い雰囲気。まだ若いソメイヨシノなので、花が光り輝いている。

この両岸を埋める桜の中、花見客も少ないので、河原や堤防上を走り回っても、何の問題もなし。


黒沢川が安曇野排水路に姿を変え、やがて万水川(よろずいがわ)となる川のわざわざ舗装されていない側の岸を走る。だって、グラベルライドだから。万水川には北アルプスと万水川を背景にした良さげな桜があるのだが、写真休憩なしに一気にグラベルを走る。
ようやく、万水川が大王わさび農場にぶつかる辺りでトイレ休憩。万水川にかかる水車を眺めて、


駐輪場に戻れば、鮮やかな黄色のKHS製タンデム自転車。


出遅れて参加のMさん夫妻の自転車ですね。Mさん夫妻を加えて6名で近くの早春賦の記念碑前の桜の下でようやく昼食。



Sさんのロングテールバイクのシフターが調子悪くなり、1速に入ったままギヤーチェンジができない。シフトワイヤーを緩め、4速あたりに固定で帰宅していただくことにした。Mさん夫妻も小径のタンデムなので、グラベルはご遠慮となり、昼食後はYさん、Eさん、そして私のみとなった。そこから、グラベルライド再開。穂高川の脇のグラベルを山麓線に向かって登り返す。乳房橋を渡る頃までは、あ、ここで写真撮影休憩しないの?と思う余裕もあったのだが、Yさんは淡々とグラベルを17km/hで登っていく。私の負荷は完全にオーバー。


で、25kmのグラベル登りを一気に走りきり、堀金道の駅に戻って、コーヒーとソフトで3人の反省会へ。ポタ、軽いグラベルライドと聞いていたので参加したのだが、、、、、早い所電動アシスト化を計らねば、今後「松ぽた」と言えども、集団走行には参加できないことを悟らされた反省会だった。

まだ日暮れまでには時間があったので、ここから本当のポタ開始。拾ヶ堰を辿ると、春祭りの準備中。こんな田舎でも出店もでるようだ。


最後に、拾ヶ堰の自転車広場で、記念撮影。残念ながらとうとう今日は常念岳は顔をみせてくれなかった。


走ったのはこんなコース、58km。地図のダブルクリックで拡大可能な地図へ。



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