逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



白馬の町から100m上がった所にある野平集落まで登り、白馬三山を眺める。



雲一つ無いのは良いのだが、手前にも雪が無いので、雪の白が飛んでしまうし、コントラストが強すぎ自転車が黒く成ってしまう。


白い雪を背景に写真を撮ってみても、なんか冴えない写真にしかならない。


方向を変えて、五龍岳と唐松/八方尾根を背景に撮ってみる。自転車のシルエットを浮かび上がらせる為には、やはり背景に雪が欲しいね。


こんなに雪が無いのなら、白沢洞門/嶺方峠まで数百メーター登ることもできるのだろうが、そんな脚も時間も無いので、大出公園で我慢する。


雪は少しあるものの、ポカポカの日差しを浴びて、景色を眺めながら小休止。脚も休まったので、姫川CRを辿って帰りましょう。神城からオリンピック道路で美麻方面に逸れ、100m上り下りし、さらに250m登る。脚も売り切れそうになった所で、新行集落に到着。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳、日が陰ってきて、山の陰影がはっきりしてきた。


標高の高い新行でももう福寿草が咲き始めている。


今日は、目で山の景色を楽しむことはできたが、写真撮影では心残りのある一日だった。後は車載輪行する前に、木崎湖のゆーぷるで一風呂浴びて帰りましょう。


3/14㈫、雪の消えた白馬の周りを走り回った一日、走ったのは62km、獲得標高825m、残電池レベル3/6、残電圧36.2V。



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去年の3/25にまだ雪の残る白馬を周回した時の絶景が忘れられずに、少し早いかもとも思いつつ、3/14㈫に去年の逆回りで白馬周回に出かけた。
去年は全面結氷していた中綱湖、湖面は青く澄んでおり、もう春が始まっている。



青木湖の周回道路も大町市の非除雪区間は通行止めの表示があるものの、この通り路面はカラカラ。


佐野坂では流石に路肩に雪はあるものの、



神城まで下って来ると、雪解けした陽だまりには、もう福寿草が咲き誇っている。


平川橋で写真を撮っていたら、通りがかりの女性が写真を撮ってくれた。


早めの昼食は白馬を眺めながらコーヒー付きカツ丼ランチ、600円也。


ジャンプ台も、もう雪が融け始めている。去年はまだ滑れそうだったのにね。


リーゼンスラローム下部のゲレンデも、ベトベトでもう雪が融け始めているし。


松川沿いの直線道路で白馬鑓を背景にセルフィーを撮って、


ううん、今年は平地に雪が少ないので、白馬三山の白ばかりが目立って、コントラストの強すぎる写真になってしまうわ。


この後、姫川を越えて、野平へとむかうのだが、そちらの記事はまた明日UPで。
走ったのはこんなコースの前半。





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3/11㈯の伊那梅園お花見は不発だったので、帰りに辰野町の沢底に寄っていくことにした。広域農道の途中、あたらしくスポーツサイクルのレンタル屋さんも開店した箕輪テラスで仙丈岳ともお別れ。


天竜川を越えて、沢底の部落に分け入っていく。


丁度、最盛期、綺麗に手入れされた農家の土手に咲く福寿草。


日本最古と自称する道祖神の周りにも福寿草。


そして、福寿草が一番咲いている、でも見物人は一人も居ない、「えびすや自生地」の斜面の、福寿草が咲いていない場所に自転車を放り出して、

 

何とか良い写真が撮れないかと奮闘するも、難しいね。


諦めて、日差しの暖かい斜面に寝転がって、午眠を楽しみましょう。


しばらくウトウトしたら元気回復。さぁ善知鳥峠を越えて、塩尻に帰りましょう。
1時間半自転車を漕ぎ続けて洗馬に帰れば、紅梅が綺麗に咲いてますねぇ。


伊那梅園は残念だったけれど、今日も気持ちよく走れた一日、走行距離82km、獲得標高1,100m、電池残2/6,残電圧35.4V。走ったのはこんなコース。



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3/11(土)、またまたサイクリング日和なので、出撃。相変わらずの春霞で穂高連峰はくすんでいる。



3日前にロードのCayoちゃんで登った塩嶺高原への数%坂道をe-Bikeのグレートジャーニー改で登る。やっぱり、全然ラクチン。ロードでは数km/hで登った道をアシスト2/4にすれば、10数km/hでぐんぐん登っていくよ。



さらに一回下った後、もう一度登って勝弦峠へ。ナニナニ、塩嶺王城パークラインは3/31まで積雪の為に通行止め? ほぼ最高地点で道路は乾ききっているのにね?


先の厳重なゲートをくぐって、春霞の諏訪湖、八ヶ岳を見渡せる展望点へ。


一人占めの塩嶺王城パークラインを快適に、但し事故らないように慎重に下りましょう。
で、標高1090m、初期中山道の小野峠へと分岐する直前でこの光景。


11%坂をスピードを出して下ってこなくて良かったねぇ。やはり閉鎖されていて、車が通って居ないので、だいぶ雪が残っているようだ。


そんな王城パークラインもゲートを越えて初期中山道の案内が有るところまで下ってくればもう安心。


辰野を越えて、西天竜用水沿いに走れば、伊那谷の向こうに甲斐駒ヶ岳と仙丈岳が見えてくる。


今日の目的地の一つ、伊那梅園に到着、しかし、、、、、関東ではとうに梅は散り、早咲きの桜が満開になっていると言うのに、、、梅が咲いていない。
唯一咲いていたのは、この蝋梅のみと寂しいばかり。


梅開花の当てが外れたので、近場の食堂を探して、ピットイン。表に数台車が停まっていたので入店したのだが、かっては盛っていただろうと思われる内装の食堂なのだが、お客は誰一人いない。失敗したかなと思いつつ、日替わり定食650円をお願いしたら、揚げたての天ぷらとフライが出てきた。


これ以外にも、サラダと食後のヨーグルトが出たし、これはこれで正解だった。
と言う訳で、お目当ての梅はハズレだったけれど、帰途につきましょう。
帰りの沢底の福寿草はまた明日の記事UPで。
走ったのはこんなコースの前半、40km。



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3/10(金)の朝、サラダを食べようと思ったら、冷蔵庫に材料がない。ビニールハウスの雑草の中に埋もれているリーフレタスを少し摘まんで、


長期保存の大根のスライスと少し焼き過ぎのローストビーフで朝食プレートの出来上がり。


風は強いが、ポカポカ天気なので、2月初旬に種まきし、四葉に成長したマリーゴールドの苗作り。200株近くできたが、後続で種を播いたまだ双葉のやつも有るので、相当な数になりそう。


1月に近所を散歩した時に頂いてきたネコヤナギの枝、根は出たのだが、葉がこの所の高温でしおれ気味。鉢に植えて見たが育ってくれるか?

午後遅く、近所の散歩。そろそろ梅が咲きだしたので、お花見にも行かなくっちゃ。



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2日前に120km走ったばかりだけれど、天気が良いので、ご近所へプラプラと。下西条からあちらに見える霧訪山の登山口にある山ノ神自然園へ。


節分草はまだ咲き始めたばかりで、日当たりの良い所のみが咲いているだけで、全面咲くのは後10日ほど後のことのように思われる。


500mほど登った、たまらずの池の土手の福寿草は七分咲くらいか?


ここの福寿草は地域の手入れが良いのと、柵をつくってから良く咲くようになったような気がする。



私の見ている間にも数人が写真撮影などに訪れていた。


今日のお花見も終わったので、今度はプチヒルクライム。たった250m登るだけなのだが、ロードのCayoちゃんだとe-Bikeのような訳には行かない。時速数kmで何とか足つき無しで塩嶺高原の別荘地入口へ。流石に路肩にはまだ雪が残っている。


ちきりや分水嶺、990mにて、ほんの一瞬、表日本にご挨拶。


下界は春だが、標高の高い所はまだ冬。貯水池にもまだ氷が張っている。


国道20号に出て、長いダウンヒル。ただし、車との並走なので、速度を押さえて、確実にコントロールしながら下る。
サンサンワイナリーから、冬ならば塩尻市街の向こうに穂高連峰が綺麗に見えるのだが、穂高はおろか塩尻市街すらも春霞の中。


国道20号から東山山麓線に移り、基本ダウンヒル、されども所々キツイ登りのあるルートを走る。車も少なく、気分は最高。
なれど、北アルプス、松本市街は春霞の中だ。


中山から南松本に下り、匠彩さんにて500円でどうずらでロコモコプレート。

その後、ダイソーを3軒梯子して、最近の工作に必要な用品を10点ほどゲット。

走ったのはこんなコース、走行距離46km、獲得標高556m。



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先日組み上げたビニールハウスの換気ファンの電源と制御盤、機器のマッチングが良くなく連続稼働が不可能であることが判明した。原因は18650Liイオン電池3本を使った電源にあった。20Wの太陽電池と3本のLiイオン電池でオフグリッド電源を作ったのは、ビニールハウスに取り付けるので軽量化をねらい3本のBMS付き18650電池を使った。これなら太陽電池、蓄電池、チャージコントローラー、温度リレー、換気ファンがコンパクトに収納できると考えたのだ。


18650電池3本を使えば定格は3.7V*3=11.1Vではあるものの、最高電圧は4.1*3=12.3Vだし、充放電コントローラーにはLiイオン電池3本に対応した、B02モードが有り、チャージコントローラーはLiイオン電池3本で動くはずだ。



確かにLiイオン電池3本を繋げ、太陽電池を繋げてシステムを組むと、最初の内はきちんと動作して、ビニールハウス内の温度が33℃になると、換気ファンが勢いよく回る。所が、夜間になり太陽電池からの電気がなくなり、Liイオン電池3本のみの電源になると充放電コントローラーは蓄電池が10V程度になっても動作しているのだが、定格12Vで動作する温度リレーの方は電源が落ちてしまう。温度リレーの電源スイッチは一度落ちると手で長押ししないと入らないので、一夜明けると、温度リレーが動かないのだ!

Liイオン電池の発火を恐れて、きちんとBMS回路を付け、オフグリッド電源を作ろうと試みたが失敗。

少し不格好になるが、余っていたロードスターから降ろした12Vシールドバッテリーを繋いで運用することにした。



まあ、不格好だけれど、発火事故という一抹の不安があるLiイオン電池を頻繁に充放電させるよりは良いのかもしれない。



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3/7㈪の松本平安曇野周回サイクリング、昼ご飯時となり、いつものカイザーへ行くも、定休日、続いて尋ねた洋食屋さんも定休日と2軒続けて振られてしまったので、大町中心部に戻り、俵屋飯店さんへ。改装されて綺麗な町中華である。Aランチを頼んだのだが、これで770円。大きな餃子が大変美味しかった。


お腹も一杯になったし、脚も大分休まったので、西山山麓線を一路塩尻目指して走りましょう。高瀬川の観音橋で蓮華岳、爺ヶ岳、鹿島槍を拝んで、



追風を生かして、ちひろ美術館まで25km/hの高速で一気に駆け抜ける。


軽量化を計ってからは通常モードにスピードを落とし、アートラインを走る。
小田多井で緩やかではあるが、長い一直線坂を登って振り返れば、安曇野のはるか向こうに大町と後立山連峰。大町から40kmは離れたかな?


安曇野から離れて、東に松本の市街地と美ヶ原が見えてくれば塩尻ももう間もなくだ。


岩垂原まで戻ってくれば、60km先の後立山連峰は春霞に霞んでいる。


代わって塩尻市街の向こうにそろそろ衣替えとなりつつある八ヶ岳が輝いている。


気温も10数℃と4月の天候となり、サイクリング日和だった一日、走行距離121km、獲得標高780m、電池残1/6、残電圧35.4V。走ったのはこんなコース。



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3/7㈪、4月の陽気となり、風も無くサイクリング日和。いつもの松本平、安曇野周回で大町まで走ることにした。
すっかり春の岩垂原では農家がレタスの苗床作りに忙しい。


最近お気に入りの鎖川左岸から梓川右岸に抜ける道で、並木の向こうに常念岳。


走行が20kmを越えたので、これもお気に入りの熊倉公民館のコンクリートテラスで一休み。


犀川左岸に出れば、行く手に今日の目的地、大町の向こうに爺ヶ岳、鹿島槍が霞んで見えてきた。


北帰行前の白鳥たち。だいぶ数が少なくなった感じ。


大王わさび農場を越え、雪解け水で澄んだ穂高川を見下ろす。


高瀬川左岸を爺ヶ岳、鹿島槍を眺めながら、走る。若干の登りと向かい風でばてる。


ようやく宮本橋。目的地の大町も近い。


1週間ほど前に、雪がすっかり融けた大町の市街にて。やっぱり山が近いと迫力が違うね。


爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。


せっかく大町にきたのだからと、カイザーに向かうも、無念の定休日。



ランチを求めて、大町をウロチョロするも、、、、
ランチ以降の帰路はまた明日UPの予定。
走ったのはこんなコースの前半60km。




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冬の間、何とか温度を上げようと努力していたビニールハウス、この所の好天で室内で40℃にもなるようになってきた。



その都度ドアを開け閉めすれば良いのだろうが、開け忘れとか、遊びに行っていた時とかもある。そこで換気を自動化しようと以前暇な時に換気ファンを作ってあった。
春になったので、おっとり刀でビニールハウスに太いタイラップで放置してあった換気ファンを取り付ける。



温室壁ビニールにガムテープ補強を施し、換気ファンの丸穴を開けて、周囲をステイプラーで固定。
温度センサーをビニールハウス内に引き込む。



その上に20Wの太陽電池パネルを固定して、



制御用のLiイオン電池3本+BMSの電池パックを接続し、その後で太陽電池パネルを接続すれば、換気ファンシステムの完成。



ビニールハウス室温が33℃になれば、冷却ファンが回り出すようになった。



これで、ビニールハウスの室温制御ができるようになったので、作物の心配なしに遊びに行けるようになった。



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暖かい日が続いた3/4㈯、庭をよく見て歩いたら、ツツジの陰で節分草が咲きはじめていた。ほぼ例年通り、節分の1ヶ月後に咲き始めてくれた。



春一番に咲く福寿草の隣にも、1つだけ節分草。踏みつけないように保護してやらねば。


温室内で保護していたパンジーももう外でも大丈夫でしょう。


一方、本家の伊豆ではもう満開を過ぎ始めた河津桜、先日剪定した枝を屋内の花瓶に差して置いたら、ようやく蕾が膨らみ、


開花し始めてくれた。


本物の庭に植えた河津桜は何時開花してくれるだろうか??



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1年半前に生体検査で癌細胞が発見されなかった以降、3ヶ月毎の前立腺癌マーカーのPSA検査を続けていた。今日の検査結果は依然としてグレーゾーンの4~10の間。


但し、PSA=6.13とこの1年半の間は10からは程遠く、かつ上昇するトレンドは見てとれない。
夜間の頻尿も薬によって緩和するほどではないので、この3ヶ月は頻尿の投薬を辞めてしまった。今日、医師からは、この程度なら頻繁に検査する必要は無いので、次の検査は1年後にしましょうと通告を受けた。投薬中は3ヶ月毎に医師との面談をせねば投薬できないのだが、その投薬が無くなったので、医師も1年後を指定したのかもしれないが、何か医師に見放されたような気がする今日この頃。 良いのか?悪いのか?



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この所急に暖かくなり、春の兆しを感じられるようになってきた。数日前に買った桃の花の枝、なんとかひな祭りに間に合って半分咲いてくれた。



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庭の日陰部分の雪もほぼ融けて、春めいてきた2/28㈫、春の農作業を進める。



去年の夏採っておいてアスターの花、


花弁やガクを取り去り、風でゴミを飛ばして、種を得る。



赤、白、黄色、ピンクと32ポットばら撒き、上に種まき用土を被せる。


同様に、デルフィニューム、矢車草、バジルそして、1月に播いた苗が弱り気味なので、追加のスナップエンドウもポットに播き、発芽育苗箱に入れた。


翌日3/1㈬も天気が良く、気温も10℃以上の好天。庭の福寿草も満開だ。


日陰で凍ったままだった畑の土もほぼ解けて、耕運機を入れることが出来そうなので、畑の春起こし。まだ半熟ではあるが堆肥BOXから取り出した落葉/糠の混合物を畑にぶちまけ、耕運機で土と混ぜる。


ビニールトンネルで冬越ししたホウレン草などの部分を除き、全体に苦土石灰と半熟堆肥を混ぜることができた。

 



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鳴雷山に登ったものの、期待した北アルプスの展望ができない。登って来た稜線を戻り、下に下らず、さらに隣の峰へと続く稜線を辿って見た。今までの林道と異なり、人があまり歩いていないので、邪魔をする藪の枝降りながら進むこと10分ほど、針葉樹から広葉樹に樹種が変り、さらに木々が少なくなって、展望が開けてきた。眼下に広がる洗馬、朝日の村の向こうに穂高連峰が聳えている。


夏になれば広葉樹も茂り、展望は疎外されてしまうかもしれないので、この展望を味わえるのは冬の登山時のみかもしれない。松本平と北アルプス展望のビデオは下図ダブルクリックで。



しばし展望を楽しんだ後、もと来た道をもどり下山。


道の脇に白い雪の塊のようなものが有ったので蹴飛ばすと、雪ではない。こんな所に大理石?せっかくだから、拾って帰ってみた。


下山して林を出ると、耕作放棄された畑の向こうに穂高連峰と常念岳。


歩きで5km、獲得標高330mのプチ登山だったけれど、何とか眺望を楽しむことができたので行った甲斐があった。歩いたのはこんなコース。




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