冬の間、何とか温度を上げようと努力していたビニールハウス、この所の好天で室内で40℃にもなるようになってきた。
その都度ドアを開け閉めすれば良いのだろうが、開け忘れとか、遊びに行っていた時とかもある。そこで換気を自動化しようと以前暇な時に換気ファンを作ってあった。
春になったので、おっとり刀でビニールハウスに太いタイラップで放置してあった換気ファンを取り付ける。
温室壁ビニールにガムテープ補強を施し、換気ファンの丸穴を開けて、周囲をステイプラーで固定。
温度センサーをビニールハウス内に引き込む。
その上に20Wの太陽電池パネルを固定して、
制御用のLiイオン電池3本+BMSの電池パックを接続し、その後で太陽電池パネルを接続すれば、換気ファンシステムの完成。
ビニールハウス室温が33℃になれば、冷却ファンが回り出すようになった。
これで、ビニールハウスの室温制御ができるようになったので、作物の心配なしに遊びに行けるようになった。