新幹線などを使って長距離を移動するときに何をしているか。
「やっぱり本とか読んでいるんですか?」と言われたりしますが、
ほとんど
「読んでいません。」
一番時間を費やしているのは
「車窓を眺める。」です。
移動中に次の仕事のことをシュミレーションするとともに今までの仕事で使ったアタマをクールダウンしています。
同じ風景でも窓を流れる風景からいろいろなアイディアや発想が生まれてくることは少なくありません。
アタマは便利で、複数のコトを同時に考えることができるんですね。
ちょうど「ヨソゴトを考えていた」みたいな状態です。
こんな状態の時はリラックスしていたり、反対に集中したりするのでアタマのストレッチしている感覚です。
怠けてヨソゴトしているのではなくシンキングタイムとしての活用は心地いいです。
中小企業大学校広島校から、ありがとうございます。