経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

きれいなフォーム。<4,370本目>

2013-06-03 06:18:00 | ひとりごと
マラソンの応援に行きました。

フルマラソンなのですが、
駅伝のように一人最低2キロを走って、10人以下で完走すると言う
「リレーマラソン」です。

一人ではとてもフルマラソンは走れませんが、
チームを組むことで
個人競技からチーム競技のおもしろさも加わります。

日野はとてもじゃないけどジョギングすらできませんが、
ただ走ると言う単純な動作にとても魅せられます。

日野が応援しているチーム
(走ってこそいませんが実際にはチームの一員)
はとてもチームワークが良く、
それぞれの役割を十分に果たしていました。

タスキをつなぐと言う
“緊張感”がチームメイトとしての責任感を生み
頑張る力を発揮していました。

入賞するとか記録を出すとかまでは、全く届きませんが、
昨年よりタイムが短縮された結果となり、
参加者が応援者も含み満足した大会となりました。

3000人近くのランナーが集っているので、
様々なコスチュームや年齢層の幅も小学生から高齢者までまちまちですが、
その走りを見ていると随分と違いがあります。

そこで気がついたことは、
「早いランナーは走るフォームが美しい」ということです。

もちろん練習も積んでいるのでしょうが、
それが走る姿に表現されています。

いわゆる流れるように走っているのです。
頑張っているけれど、なかなかスピード感が無い走りは
体の上下運動が目に付きます。

スムースに走っている人は、肩や体全体に力や力みが無く
スッスッスッという感じで腰が前へ前へ滑るような感じなのです。

水泳でも同じことが言えます。
「水に乗る」という泳ぎは水しぶきがあまりなくスイスイスーイって感じで進みます。

ランニングやスイミングなどの道具を使わない競技は、
動きがとてもシンプルです。

その結果、
無駄な力をかけないスタイルが出来上がります。
結果的にそれは“美しいフォーム”となるのです。
そこはやはりしっかりとコーチなどの教えを学ぶことが必要でしょう。

がむしゃらにやるのは、頭できちんと理解しながらが大切なのです。

ビジネスも進みが悪い時は、
変な所に力が入っていて、正しいフォームで進めていないかもしれません。

ご相談いただければ、
いつでも美しいフォームをアドバイスさせていただきますよ。













曇@どんより。
6月最初の月曜日に元気よく来てくれてありがとうございます。
メルマガも届いていますよね(^O^)/。

(日野はヘッドコーチなので(^^ゞ、他の10名でタスキをつなぎました。)