経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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シード選手だって必死。<4,374本目>

2013-06-07 07:53:00 | ひとりごと
フランスのローランギャロスで行われている
テニスの全仏オープン2013。

日本男子のエース、錦織圭選手は先日ベスト16入りの快挙を成し遂げ、
さらにベスト8をかけて、
「赤土の王者」ナダル選手と対戦した。

結果はストレート負けだったが、確実に錦織圭選手は強くなっているしカッコ良かった。

しかしそれ以上に目を見張ったのが、
ナダル選手の勝負にかける集中力だ。

対戦相手が、若手の成長株であることは十分に承知している。
だからこそ、ものすごい形相をして勝負に挑んでいることが分かる。

実際には、ランキング以上の力の差はあるのは誰もがわかっている。
だからこそ、今後伸びてくるであろう錦織圭選手を
コテンパンにやっつけることに全力を出したのだ。

それだけ、錦織圭選手の実力も世界に認められていると言うことの裏返しでもある。

ただ、やはりチャンピオン経験者は、
ココ一番にものすごく強い。

男子テニスランキング上位3名である
ジョコビッチ、フェデラー、ナダルを群を抜いて強いのだが、
ちょっとでもスキを見せればランキング下位の選手に食われてしまう。

調子がいい時こそが大切なのだ。

日々の努力を決して怠っていないモノだけがチャンピオンになれるが、
本選で数回勝つ選手は
みんなチャンピオンの可能性があるのだ。

ビジネスでも、
「今は大丈夫」って言う時が次のピンチが潜んでいると心得ておいた方がいいだろう。

いつの時も、
虎視眈々と上位進出を狙っているヤツはいる。
だから、ドキドキしたり緊張して楽しいんだよね。

ベスト4に地元フランスのツォンガ選手もいるので、
ローランギャロスは熱さを増しているでしょうね。
あ~、観戦に行きたい!
再来年に行こう!っと。(^_-)-☆













曇@夕方から雨模様?
週末だよ、ジメっとしそうでまだサラリとしている日にさわやかに来てくれてありがとうございます。