経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

身の回り。

2007-12-25 07:48:12 | ひとりごと
グルーッと見回すと、デスクに書類が溜まっていたり、片付けていない名刺がかたまっていたりしませんか?
買ったばかりの本が何冊にもなっていることもしばしばです。

そんな片付いていない状態は自分自身を映し出しているのです。

これは「そうじ力」から学んでいることなのですが、確かにオフィスが整然と片付いていると気持ちがいい!
オフィスだけでなくそうじが行き届いていて整理整頓ができていてさらに磨きがかかっていれば、こんなに気持ちいい空間はありません。

そう言えば、学生時代の卒業旅行で初めてアメリカのディズニーランドへ行ったときに、ほうきを持ってパフォーマンスのように楽しそうに曹ォそうじをしているキャストに思わず「一緒に記念撮影を・・」と頼んだことを思い出します。

決して、仕方なくやっている清痩?ミの人的な雰囲気はなく、確かにエンターテイメント性を感じました。ディズニーランドにはゴミが溢れていることはありません。テキパキと「夢の王国」を演出しています。

ミッキーマウスもミニーマウスも、ドナルドダックもプ~さん達もみ~んなかわいいけれど、きっと「気持ちがいい空間」なんだよね。

そうじをした時に“達成感”があるとやっていても楽しくなります。誰でもできるけれどやっている人はそんなに多くない「そうじ」。
時節柄ではないけれど、ビジネスを充実させるための環境づくりを整えるいいチャンスですね。

片付かなくても一日は過ぎますが、片付けてしまえばきっと劇的に新しい気持ちが生まれてくるでしょう。昨日と今日の違いを実感できるはずです。

っと言い聞かせてしっかりと実践していきます。

読むといいね本

2007-12-24 10:22:19 | ひとりごと
どんどん買い込んでいます。
moreなLibrary
ワンフレーズでも気に入ったら買ってしまいますが、これが結構、効果的です。

「moreなLibrary」売れてるランキングBEST9


ランキングは皆様の関心度合いがよくわかって興味深いですね。

いろいろなカテゴリーがありますのでmoreなアタマはどんなことが入っているかが覗けるかもしれませんね(^_-)-☆。

速読のススメ?

2007-12-22 16:33:35 | ひとりごと
本を“読む”ことに関してはまったく異論はありません。
と言ってもmore流の読み方は言ってみれば、「即買い」でしょうか。

ビジネス本を年間に1,000冊(一日に3冊)読むと言う、元アマゾンのカリスマバイヤーは1冊にかける時間は5分から10分と言います。

もちろんそんなことを真似する必要もありませんが他にも興味深いことを言っています。
「著者のプロフィル欄を見て、経歴から著者の得意分野を把握、その分野に最も関連している章を真っ先に読む。そこが面白ければ購入する。」
また、「得意分野についてかかれた部分がつまらなければ、他の部分はもっと内容が薄い。」

なるほど・・・。

もうひとつビジネスに役立つ本の選び方のャCントで共感できたことが、
「普段自分が絶対に行かないコーナーに立ち寄ってみて本の奥付を見て何十刷りにもなっていたら即“買い”。どうせわからないジャンルなのだから判断は無用。だが、その本は名著なので必ず何らかの気づきがある。」

さらにウラワザも紹介してあった。(これは即実践しています)
それは「(ビジネスで他の人に勝つためには)希少性を手に入れることが大事。」つまり他人と違うものを読めば付加価値を高め差別化も図れる。
「選び方は高価だったり、分厚い本を買う。」
だそうです。

なるほど、なるほど・・。

ベストセラーはよく売れているわけだから“みんなが”知っているわけです。
それ以上の知識や情報があれば一歩先を考えることも可能だという判断です。

どちらにしても本を買うことを「コスト」なんて見ては発想が狭すぎます。
ランチ程度の単価で自分を大きく勇気付けてくれる情報(=本)を手にすることは、「売り上げるための仕入れ」と判断すればいいのです。

仕入れなければ売上も成立しません。

だから「即買い」お勧めです。