経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

増加傾向。

2007-12-10 09:36:32 | ひとりごと
おいしいものを食べている時は幸せな気分になれる。
ただ、その食欲は一度経験してしまうと元に戻れない。

何年か前に、一念奮起して“減量”をしましたが、その時に行きついた結論が「ダイエットはおいしいものを“きちんと”食べること」でした。
つまり、食生活や生活習慣を、正しい食材を規則正しく楽しく食べることだったのです。

それを実践した時に劇的に体重が下がって、快調なウェイトになりました。いわゆるリバウンドとは無縁です。
体質変換ぐらいまでの感じでしたので食べたい嗜好も変わりました。

いちいちカロリーなどで食べるものを気にすることなく、思う存分食べることができる“体質”に変われたのです。
一時的な絶食ではなく根本から自分の体を見直す。

そこに食材の本質を勉強して自分にあったスタイルと確立する。
あとはそれを計画してカリキュラムまで練り上げて実践しやすいように生活をアレンジする。
料理なんてまったく興味がなかったのですが、自分で料理がしたくなります(実際に料理はほとんどしていません(^^ゞ)。
関心が高くなります。

「健康のために・・・」なんて大げさな気持ちもありませんが、自分の体調管理をひとつのバロメーターとして毎日体重を計ることで目安ができます。

手帳に随時記録をしていますがそのデータが日々の生活のリズムや仕事の進み具合と密接に関連があることに改めて気がつきます。

「ストレスで体重が変動する」とはよく言われますが、正確には「ストレスによる食生活の乱れで体重が変動する」のですね。

ストレスから行動が変わり、その結果体重変化に現れますね。

「ストレスを解消する」とか「ストレスなんてまったく無い」なんて考えちゃうと、その考え自体がストレスになってしまいます。
「ストレスは常にあるモノ」ぐらいの軽い気持ちで付き合うことが賢明ですね。



力。

2007-12-09 17:17:19 | ひとりごと
寝ているとき意外は必ず目を開いている。
そして、その“目”から入ってくる情報が一番量としては多い。

最近は「アレ」も重点的に使っているので“耳”からの情報量も増えている。

どちらも脳みそを存分に刺激してくれる。

ただそれも「その気」になっていないとただ素通りしていくだけ。
そしてそれらの五感から入ってくる情報が刺激となって自分の中に影響を及ぼす。

力の発揮どころは結局「外からの力」のような気がします。
モチベーションが上がるときには自分の中から湧き出てくるよりも断然、何かに触れたときや出会ったとき、意見を聞いたとき、ディスカッションをした時など「外から」なんです。

いろいろな力がありますが、それらを結集すればさらに想像以上の果てしない力も生み出すことが出来ます。

お互いが相手に対して与える情報で“切磋琢磨”していく環境ができればハッピーをたくさん生み出すことが出来ます。

ぼちぼちと環境整備をしていきます。

「力」を持ち寄ってください。
Face to Faceで集まりましょう。

助けてくれる

2007-12-08 01:22:46 | ひとりごと
ちょっとしたミスをしたのです。
でも、それを見過ごしていたのです。何度も何度も「見て」はいるのですがしっかりと「読んで」なかったのですね。
書いた“つもり”になっていたのですね。

原稿を書いたときに何度読み返してもどこもおかしくないのに、その文章をまったく初めて読んだ人が誤字や脱字、最近では文字変換間違いなどを一発で発見します。

それを(校正などを)頼んで指摘してくれるのなら当たり前ですが、さりげなく知らせていただける事はとてもありがたいことです。
ミスを知っていても軽く受け流してしまう人もいるでしょうが、“当事者意識”を持ってくれている場合や大切な人にはその人のために指摘してくれるのです。

どうでもいい人には何も言いませんね。

お客様がクレームとして不満を言ってくる場合は似たようなときが多いので真剣に受け止めなくてはいけません。
経営的には理不尽なこともあるかもしれません。
お客様の勘違いであるかもしれません。

そんな時はすかさず「申し訳ありません。」って言いましょう。




ではなく、
「ありがとうございます!」です。
喉から手が出るほど欲しかった、まさに「お客様の声」なのですから「ありがとうございます。」が先でしょう。

商売はお客様がいないと始まりません。
お客様に助けていただいているのです。
売る側もお客様のお役に立つのです。
両方がハッピーになるのです。

商売で儲けるとはお客様が喜んでいただくことです。しっかりと商売として長く儲けることはたくさんのお客様がいつまでも喜んでいただくことにほかなりません。


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12月7日のブログで
誤:「センブン&アイホールディングス」となっていました。
正:「セブン&アイホールディングス」ですね。(既に本文は修正してあります)

教えてくれた人はやっぱり(久々なキーワードですが)“相思相愛”なんだなぁー。
本当にありがとうございます!


対談から

2007-12-07 09:25:21 | ひとりごと
セブン&アイホールディングス 代表取締役会長兼CEO鈴木敏文氏。
株式会社パークコーャ戟[ション 代表取締役井上英明氏。

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・「花を気軽に毎日楽しむ」という新しいコンセプト


・日々の基本の徹底がストアロイヤリティを高める
セブン:「品揃え」「鮮度管理」「フレンドリーサービス」「クリンリネス」
パーク:「雰囲気」「品揃え」「価格・情報」「接客サービス」


・お客様の立場に立って仕事の仕方を変えることが重要


・チャレンジして失敗してもそこから多くのことが学べる


・きめ細かく改革を進めれば新しい市場も開かれる


・地域性や立地環境に合わせた個店経営を追求する


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上記の取り組みの中で今から自分たちができることに置き換えて具体的に行間を埋めてみましょう。

どんなアクションが出てきますか?
書いてあることは「わかっちゃいるよ。でも・・・」で終わらせてはそこには成長もありません。

ビジネスで自分がやりたいことを進めるということは自分も回り(お客様)も成長することに他なりません。
だから楽しいのです。

言葉からアクションへどんどんつなげていきましょう。

「年末は何かと忙しい・・」と言って棚上げしても、それは忘年会が忙しかっただけだったりすることのないようにね。

時間割を作る

2007-12-06 01:33:39 | ひとりごと
「忘れ物はない?」
っと、小学校の頃、母親によく聞かれた。

今、思い出せば学校行事や授業の時間割をちゃんと把握していて、学校で支障がないようにして支えてくれていたんだと感謝をする。


そしてこの「時間割」が実践できたら今のビジネスでは飛躍的に進歩ができるのではと考えている。

小学校1年生に入学した時はひらがなが書けるか書けないかぐらいなのに、たった6年間で日常的な漢字はもちろん算数の計算やちょっとした英語ぐらいまで使えるようになる。

ソレは6年間をきちんとプログラムをされていて、1年後とのステップを上がっていくからである。

もちろんアタマの記憶力は抜群の時期ではあるが、それを差し引いても毎年少しづつステップアップをする原動力は毎日の授業に他ならない。

1週間の時間割を作りそれを重ねることで1年の成果が出る。
1年の成果を積み上げて6年の成果が出る。

定期的にテストを実施することで、歯止めをかけながら成長していく。

さて、自分のビジネスを振り返って6年前とどうなっているだろうか?
あるいは6年後を想定しているだろうか?

「今まで通り」でいいのだろうか?

6年間の間には勉強ばかりではなく運動会や学潔?A文化祭や遠足、修学旅行。夏休み、冬休み、春休みなどの長期お休み。部活動やその大会などなどいろいろ刺激的なことがある。

そのほかに学習塾やそろばんやピアノ、野球や武道などに通っている子もいる。

「忙し過ぎてかわいそう」などとも言われるがそれが全部、何らかの形で本人の体に吸収されていくのだ。

一単元の授業は1時間弱であるがそれが6年後には劇的な変化を遂げる。
メールの処理だけでもついつい時間がかかったり、調べものをネットでしているとまたこれも時間がかかってしまったりする。

チャイムが鳴らないのでズルズルといってしまうのだ。
そういえば「放課」や「給食」も楽しみだった。

これを全ー部、ビジネスに取り入れちゃえば結構楽しい毎日が過ごせるかもしれない。
ただし、その時には子供のときの素直さと好奇心旺盛を失ってはならないけどね。