経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

手は覚えている

2007-12-05 11:00:28 | ひとりごと
いつの間にか文章を書くときはPCに頼ってしまっている。

ノートや手帳は断然手書きの方が早いし便利であるが、まとまって文章を書こうとするときは必ずPCである。

こうやってブログを毎日毎日更新できるのもPCがあれば、場所と時間を取らずに素早く書けるからである。

しかし漢字は確実に思い出せなくなっている。(漢字に限ったことではなく人の顔や名前なんてなかなか出てこない(>_<))

学生時代は自分の部屋に電話があるほうが少なかった。今風に言えば「My電話」と言ったところでしょう。プッシュホンすらありがたかったものだ。
プッシュホンは当然ボタンの位置が決まっているので、よくかける電話番号は指が覚えていたのだ。

今でも学生時代に親しかった友人の電話番号は記憶している。(その番号にまだ友人がいるはずもなく、東京の局番は3桁から4桁に増えている)
それはアタマではなくかけた回数による手が覚えているのだ。

手先を使っているとアタマがボケないとはよく言われていることだ。
でもこうしてキーボードも指が覚えているのですらすらと入力することが可能になっている。

そろばんも指ではじきアタマが活性化しますね。

出先で「今回はPCを使うことはないなぁー」と言う時に限って無性に文章を書きたくなったり、書き留めておきたいことがたくさん出てきたりする。

まぁ、モバイルPCに変わる「アレ」を調達したのでこれからはソレを活用しようと思う。

そのときも肝心なのは「指先」であることに変わりはない。


変わる。

2007-12-04 21:04:24 | ひとりごと
俄然ヤル気が出るときがある。
そんな時は他にやることがあってもその「ヤル気」が満々で「今やりたくて仕方がないこと」を優先させると集中できる。

ちょうど学生時代の試験中に「よりによって今やらなくてもいいのに・・・」と言う感じで、読みたかった本を読み始めてしまうようなもんだ。

その本を読んでいる時は異常に集中できる。この集中力を使うのだ。

本屋さんが大好きで時間があるとまとまって店内でウロウロするのだが、その時に手にした本を立ち読みする時は、集中力が高い。
ワンフレーズでも良いなっと思ったときはどんどん買うことにしている。

本は大切にするがページをめくることで本が“消耗”するのは自分だけの本になった気分になり愛着も出る。
立ち読みした本の中に「お風呂で読む・・」と書いてあった。
そうすれば必ず「毎日読める」と言う理屈らしい。
もっともであるが、濡れてしまうことに抵抗がありなかなか踏み切れない。それでも、なるほどなぁ~、そんな読み方に挑戦してみるのもいいなぁー。
と感じてしまえば、それは「ちょっと変わる」瞬間でもある。

意識してそんな「変われる瞬間」を演出してみるのもいいだろう。
12月は「年末」「新年」を一番意識している月。

「来年こそは・・・」といろいろやりたいことが湧いてくるのも今の時期だ。
ちょっと発想を変えて、来年からじゃなく「今から」やったっていいんだよ。
新年をきっかけにするのは自分にとっても区切りになるけれども、12月に始めちゃえばもっと早く変わることができるかもしれない。

あることがきっかけでヤル気満々、そのテンションで本屋さんへ行ったら相変わらず5,6冊を買い込んだ。
「年末には一気に読もう!」じゃなくて、片っ端から拾い読みしている。

そんな中・・・、
最も効果的な「投資」は土地?金融?金?不動産?
いろいろ資産の種類はあるが、


投資先は「自分」。

「自己投資」が一番リスクがない、そしてリターンが高い投資である。


いつからだって、いくつになったって、自分を磨け!



自分を見る

2007-12-03 11:23:23 | ひとりごと
小学生の頃だったか、父から「鏡で自分を見るようにすると良い」と言われいつしか部屋には必ず鏡を置くようになりました。

今でも毎朝、洗面で自分の顔を見るのですがそれとは別にデスクなどの鏡を置くと良いですね。
たとえば電話中でも相手とのコミュニケーションの内容によって自分の顔が変化しているのがわかります。

楽しい会話であれば当たり前ですが顔がほころびます。そのほころんだ顔は見慣れているはずですが自分自身を楽しくしてくれます。

大きな姿見もオフィスにはあります。
これはカラダ全体を映すのですが背筋が伸びていない時などはてきめんにわかります。カラダ全体に元気がない時はちょっとうつむき加減になっているのですね。

「スマイル=¥0」の外食産業もありますが、スタッフルームに鏡を置いてお客様の前に出る前に自分の顔を見てから接客するのは効果的ですね。

ついつい自分の顔は自分では見えないので気がつきませんが、逆に言えば相手は自分の顔をいつも見ているのでその表情から、こちらのことがよくわかるのです。

自分を知るためにも、事実を映してくれる鏡はお勧めです。