そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

霜のかたち

2008年12月08日 | 霜・氷・雪
車のボディや窓に着く霜を写し始めて4年ほどになりますが、こんな風景を発見したのは初めてでした。

これは霜の結晶なのですが、まるで雪のひとひらのように見えませんか?


車のボディについている霜のところへ、建物の影が写りこんでいるのです。
なので、ほんとうは上下が逆なのです・・・


別の場所では、こんな込み入った結晶が出来ていました。

一番長い部分の巾で7ミリくらいでしたが、面白そうな形であることは肉眼でもよくわかりました。

このまま何かの飾りにしたいくらいですね。



別の場所には、また別の霜がきれいな影を作っています。

これもだいぶん繊細な模様に出来上がっています。


針のような結晶ばかりではなく、こんな形のもありました。


霜の結晶を作る妖精たち、どんな様子でこんな細かな作業をしているのやら・・・

1センチくらいまで近寄って写しているので、壊さないように、息をかけないように、とっても気を使いました



昨日に続いて今朝もきれいな霜だったんですよ。
次回は、今朝写した、葉っぱについた霜を見ていただこうと思います。




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コメント (18)
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