そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

美山の旅・その2

2009年07月03日 | 本の紹介・その他いろいろ
辺りが少し明るくなってくると、霧が湧き出すように流れました。 
この辺りの道路には「霧に注意」の看板がたくさん立っています。


しばらくして霧が晴れたころ、私は朝露を写しに川の方へいきました。
そのときに見た風景です。


雨不足で水量の減ってしまった川のそばに、取り残された、少し大きな水たまり。

水が増えると、ここも川の中に。



ボリジの入り口には、ギンスジツユクサが咲いていました。

「これはちょっと珍しいと思います」と、2年前に私が泊まった時に言ったのを、オーナーの田中さんが覚えていてくださり、抜かずに残して下さっていたそうです。

とてもうれしかったです♪


近くの木のてっぺんで、テリトリーの見張りをしているトンビを発見。

カメラを向けると、すぐに感じて逃げるとのことだったので、はるか彼方にいるのを望遠で狙ってみました。

残念なことにピントは木の葉に合ってるようですね



見上げた山峡の空は小さくて、それでも夏の雲が行き交っています。

透けて見えているのはネムノキの葉です。

もう数日で咲き始めそうでしたが、まだツボミが固くて残念でした。



2年前には、やんちゃで大変だった子猫ちゃんも、すっかり大人になりました。

暑くなってくると、車の下が指定席。

この隣にはうちの車が並んで止めてあるのですが、不思議と飼い主の車の下に休んでいます。
ちゃんと判るのですね~~


他のワンコやニャンコもみんな元気でしたが、さすがに年をとったなあと感じました。
それに比べてオーナーさんご夫妻の若々しいこと!
とてもうらやましかったです。


他にも、途中で見かけた面白風景などありますが、長くなるのでまた月曜にでもUPします。



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コメント (12)
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