そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

とっても小さなプチモンたち

2010年08月27日 | チリ、プチモン・オクリカンクリ・貝がら
まずこれなんですが、
以前にも一度見かけたメガロパ(カニのとても小さい子供の頃)です。
こんな小さくはなかったので、今回はビックリ。

以前の写真です。メガロパの中でもとても珍しいタイプです。
何ガニか名前がわかるとうれしいのですが・・・・

青い線は5ミリ単位で区切っていますので、背中のハリの端から端までで5ミリくらいですね。

今回のが、どんに小さいか実感していただけるでしょうか?



これは、有名な(?)タツノオトシゴですが、

肉眼で見たときは、ゴミか何かの切れ端かと思いましたが、拾い上げてルーペで見て、驚きました。
まあ、伸ばせば5ミリくらいは有りそうですけれど。


タコさんです。


タコもイカも、小さいのが色々います。




これはヤドカリの、まだ貝に入る前も前、ごく小さい時です。

これも肉眼では、ただの赤いゴミ?でした。



これと見比べてください。

普通に出てくるヤドカリのゾエアは、大体この大きい方のサイズです。
シッポの先まで伸ばして1,5センチくらいでしょうか。


大体が何でも小さいもの大好きなので、チリモン&プチモンの世界でも、やっぱりついつい小さいものに目が行きます。

なので、最後に残るゴミの中は興味津々。

大きくても珍しいものはうれしいですけどネ。



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コメント (11)
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