考え事をして道を歩いていると、一面に散り敷いた金木犀の花が目に入りました。
驚いて見上げると、大木といってもいいような背の高い木に、まだまだ花がたくさん付いて、香りを放っています。
下の方の枝にも花があるので、近くへ行って見ました。
向こう側から光が差し込んでいるので、立体感があって楽しいです。
近づいて香りを楽しんでいる時、ふと気が付いたのですが、この花にはオシベだけが虚しく花粉を付けていて、メシベがありません。
どうして??・・・・
そうでした!
金木犀には雄株と雌株があって、日本にあるのは、雄株だったんですよね。
これではメシベのあろうはずがありませんね。
いろいろと検索してみましたが、ハッキリとこれが金木犀の実といえるものは見当たりませんでした。
中国へ行けば見られるのでしょうが、写真が見つかりませんでした。
< 麗しき香りの花は散り果てて 実の無き枝に秋の風吹く >
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驚いて見上げると、大木といってもいいような背の高い木に、まだまだ花がたくさん付いて、香りを放っています。
下の方の枝にも花があるので、近くへ行って見ました。
向こう側から光が差し込んでいるので、立体感があって楽しいです。
近づいて香りを楽しんでいる時、ふと気が付いたのですが、この花にはオシベだけが虚しく花粉を付けていて、メシベがありません。
どうして??・・・・
そうでした!
金木犀には雄株と雌株があって、日本にあるのは、雄株だったんですよね。
これではメシベのあろうはずがありませんね。
いろいろと検索してみましたが、ハッキリとこれが金木犀の実といえるものは見当たりませんでした。
中国へ行けば見られるのでしょうが、写真が見つかりませんでした。
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