アリジゴクって、しばしば道端にも住処を見かけますよね。
土の表面から下に向って、スリバチ状のアナを作っていて、通りかかったアリなどが足を滑らせてはまると、下から咥えて引っ張り込んではエサにするという知能犯です。
成長すると、ウスバカゲロウという名前になり、長い翅を持ちます。
ある日、そのウスバカゲロウが、あろうことかアリに、連れて行かれようとしていました!
少し弱ってはいましたが、まだ生きているのです。
こんな大きなものを引っ張っていっても、巣には入らないでしょうから、たぶん入り口で分解するのでしょうね?
じっと見ていると、なかなか悪戦苦闘のようでした。
何しろ相手は弱っているとはいえ、大きさが全然違います。
必死で草の葉にしがみついていて、しかももがくので、何度も跳ね飛ばされそうになります。
でも、少しずつ引っ張って行ったのはさすがでした。
最後までは見ていられなかったのですが、きっとアリさんの勝ちだったのでは?
日ごろの仲間の敵討ち、といったところだしょうか・・・
土の表面から下に向って、スリバチ状のアナを作っていて、通りかかったアリなどが足を滑らせてはまると、下から咥えて引っ張り込んではエサにするという知能犯です。
成長すると、ウスバカゲロウという名前になり、長い翅を持ちます。
ある日、そのウスバカゲロウが、あろうことかアリに、連れて行かれようとしていました!
少し弱ってはいましたが、まだ生きているのです。
こんな大きなものを引っ張っていっても、巣には入らないでしょうから、たぶん入り口で分解するのでしょうね?
じっと見ていると、なかなか悪戦苦闘のようでした。
何しろ相手は弱っているとはいえ、大きさが全然違います。
必死で草の葉にしがみついていて、しかももがくので、何度も跳ね飛ばされそうになります。
でも、少しずつ引っ張って行ったのはさすがでした。
最後までは見ていられなかったのですが、きっとアリさんの勝ちだったのでは?
日ごろの仲間の敵討ち、といったところだしょうか・・・