
私の住んでいる団地はとても規模が大きくて、第一・第二・第三団地と三つに分けられています。
その中の第一団地には、団地が出来る前から生えていたかと思うくらいの大きな木がたくさんあるのです。
森林浴とまではいきませんが、そんな大きな木のそばに行くと、とても静かな、豊かな気持ちになれるので、時々訪ねるようにしています。
上の写真のように、よく手入れされた庭園もあって、いつも感心させられるのですが・・・
最近、気になることがありました。
大きな藤棚があるのです。
もう花は終わりましたが、たくさんの実がゆれていました。

藤の実は、秋の終わりの冷え込んだ朝に、パ~ン! と大きな音をたてて弾けて、タネを遠くへ飛ばすのだそうです。
すごいエネルギーですね。
そんな元気な藤の木なのに・・・
見てください、この可愛そうな姿を。

数年前から少しずつ傷みはじめていました。
でもこんなにひどくはなかったのです。
これほど傷んだ幹なのに、たくさんの花を咲かせ、実を付けて精一杯の命を生きているのです。
でも、きっと木は悲鳴をあげていると思います!!
このままだと、枯れてしまうのは時間の問題でしょう。
今なら、まだ間に合うかもしれない!!
なんとか助けてあげたいです。
そしてもう一つ。
この木です。

大きなヤマボウシ。
見上げてもてっぺんが見えないくらいに伸びた大木です。
なのに、花はチラホラ・・・
大きくなりすぎて、花を付けるだけの元気がなくなっているのでしょうか?
肥料をあげるとか、少し枝を払うとか、なにか手入れの方法はないのでしょうか?
たくさんの花を付けたら、どんなに見事でしょう、、、、
個人のお宅のあちこちでは、
ホタルブクロや

ムラサキツユクサや

ドクダミなどが

こんな野趣豊かな植え込みに作られているというのに・・・
お花大好きの人は、たくさんいらっしゃるらしいのに、木はどうして見捨てられているのでしょう・・・
私の大切な大きな木たち、なんとか生き延びてくれますように!
第一団地にお住いの方が、この記事に気が付いて下さることを、祈ろうと思います。
<豊かなる命はぐくむ木のそばに 居るだけで癒され元気をもらう>
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その中の第一団地には、団地が出来る前から生えていたかと思うくらいの大きな木がたくさんあるのです。
森林浴とまではいきませんが、そんな大きな木のそばに行くと、とても静かな、豊かな気持ちになれるので、時々訪ねるようにしています。
上の写真のように、よく手入れされた庭園もあって、いつも感心させられるのですが・・・
最近、気になることがありました。
大きな藤棚があるのです。
もう花は終わりましたが、たくさんの実がゆれていました。

藤の実は、秋の終わりの冷え込んだ朝に、パ~ン! と大きな音をたてて弾けて、タネを遠くへ飛ばすのだそうです。
すごいエネルギーですね。
そんな元気な藤の木なのに・・・
見てください、この可愛そうな姿を。

数年前から少しずつ傷みはじめていました。
でもこんなにひどくはなかったのです。
これほど傷んだ幹なのに、たくさんの花を咲かせ、実を付けて精一杯の命を生きているのです。
でも、きっと木は悲鳴をあげていると思います!!
このままだと、枯れてしまうのは時間の問題でしょう。
今なら、まだ間に合うかもしれない!!
なんとか助けてあげたいです。
そしてもう一つ。
この木です。

大きなヤマボウシ。
見上げてもてっぺんが見えないくらいに伸びた大木です。
なのに、花はチラホラ・・・
大きくなりすぎて、花を付けるだけの元気がなくなっているのでしょうか?
肥料をあげるとか、少し枝を払うとか、なにか手入れの方法はないのでしょうか?
たくさんの花を付けたら、どんなに見事でしょう、、、、
個人のお宅のあちこちでは、
ホタルブクロや

ムラサキツユクサや

ドクダミなどが

こんな野趣豊かな植え込みに作られているというのに・・・

お花大好きの人は、たくさんいらっしゃるらしいのに、木はどうして見捨てられているのでしょう・・・
私の大切な大きな木たち、なんとか生き延びてくれますように!
第一団地にお住いの方が、この記事に気が付いて下さることを、祈ろうと思います。
<豊かなる命はぐくむ木のそばに 居るだけで癒され元気をもらう>

花は比較的素人でも手入れが出来るのですが、木となると、どうしても専門的な知識がいるような気がするのですが…。
そこが、関心はあっても、手が出せないところだと思います。
私の団地では、業者が手入れをしていますが、昨年のモミジのように紅葉シーズン前にバッサリ枝を落とすこともあります。
草花は短い期間でリセットされ、何度もやり直しが効きますよね。
どちらの生き方が良いか、考えさせられます。
木は長い間生き続けるからこそ、大事にしてあげたいですね。
しかし木の手入れは難しく、藤は腐りやすい。
...こんな記事を見つけました。
http://www.gotonewdirect.com/ja/archives/2005/12/gotos_q_010.html
医者と言わずとも、
樹木医の知識を持った人が
もっと多くいればいいのですが~
それにしても、木の生命力はすごいですね!
>昨年のモミジのように紅葉シーズン前にバッサリ枝を落とすこともあります。
こちらも定期的に管理はしてるようですが、最近の業者は単なる業務として木をきるので困りますね。
昔の植木屋さんは、木のことをよく知ってきるので、見ていても安心だし、教えられることが多かったですねえ・・・
なるほど藤は管理が大変なのですね、、、
ここの藤も、気が付いているけれど、ほったらかしという状態なのかも知れないですね。
でも、来年どうなるのかなあと、とても気になります。私がお金持ちだったら、樹医さんを呼んでくるのに!
コメントで「きのこ山書房さん」が教えてくださったサイトへ見に行きました。
そして、藤の管理の大変さを知り、ため息をつきました。
この藤も、ある意味寿命なのかもしれないですねえ。
とても悲しいです。
何とかならないのかしら。。。
団地の管理費からは、樹医さんを呼ぶだけのお金は出せないのかもしれないですね。
しかし、少しでも寿命を延ばせるような手立てはないのかと、とても気になります。
マナティさんがおっしゃるように、植えっぱなし、生えっぱなしではなく、樹木との共生を管理組合で考えて欲しいなあと思います。
樹木の悲鳴が聞こえてくるようですね。
年老いていくのは仕方ないにしても、年にあった手の入れ方が必要だと母がいっているのを聞いたことがあります。
母は、町の造園屋さんで働いています。
そんな母が働く造園屋さんでは、町の役所などの整備にとどまらず、公園や並木の整備をしています。
木によってはばっさり剪定しなくてはいけないことや、切る時期、病気になっている状態、弱っている状態であることなど、さまざまなことを教わってきては私にも教えてくれるので、こういう状態がとても残念に思えてなりません。
もっと近くだったら・・・、社長はどうにかしてくれるかな・・・。。。
なぁんて思うと、涙があふれてきますね。
剪定するのは木を傷めるようでかわいそうに見えても、そうしないと成長に問題が出るし、その時期や仕方一つで成長具合も大きく変わりますからね。
病気の時には荒療治も必要になるし、その判断は難しいです。
ただ管理に雇われた業者だと、邪魔にならないようにと、木のことを考えずに枝葉を切り落とすだけなので余計に傷めてしますんですよね。
ほんとに木を適切に維持していくというのは難しいことです。
でも、どんぐり屋さんのように、周りの人が木遣う心で接すれば、木に癒され木を癒して少しはいい関係になれるとおもうんですけどね。
ありがとうございます。
お近くだったら、せめて一度見てやっていただきたいのに・・・
この藤の木が不治の病であるならば、残りの命を静かに見守るしかないですが、少しでも楽にしてやる方法があるのなら、何とかしてあげたいと、毎日思っています。
この木がこんなに苦しんでいるのを、この団地の人たちは気が付いているのかいないのか・・・
ほんとうに、多くの人に木を思いやる気持ちが
あれば、自治会にお金が足りないのなら寄付をつのってでも、治療を!
という声が上がるはずなんですよね~
花が咲いたときだけ、ちょっと楽しむだけで、後は知らん顔、日本人の多くはそういうタイプだと思います。
だからC・Wニコルさんも怒るのですよね。
日本って、ほんとに心の貧しい国と思います。
子供達、ブドリさんがブログでお奨めの絵本をしっかり読んで、心ある人に育って欲しいです。
今年はあまりならないと思いますが、来年はどうだろう・・・
この木達も元気になってくれるといいんですけどね。
でも、専門家ならなんとか少しでも元気にしてくださるのではないでしょうか?
他所の団地の木ですけれど、花がきれいなだけに気になります。