
ギャラリーすぎもとというお店です。
上の写真は出入り口の部分ですが、向かって右のポスターの横の壁には、こんなきれいな絵皿が飾られています。

表にも急須やお茶碗などを飾っておられますが、私の好きな焼き物はお店の中にあります。
普段は表を眺めて通り過ぎてますが、時々は木のドアを開けて
「こんにちは~」
白髪のやさしいご主人が、にこにこと迎えてくださいます。
この日私を迎えてくれた器は、これでした。

作者は高野基夫さんという京都生まれのお年を召した作家さんです。
じっと眺めていると、何かを語りかけてくれる、温かい作品でした。
直径は15センチほどです。
お月見には、形の良い衣かつぎをこしらえて、この器にいれてお月様にお供えしたいです。
十三夜には、きれいに茹で上げた枝豆を、程よく盛って飾りましょう。
そしてやがて秋が深まったら、冷たくなった水を張って、もみじの数片を浮かべましょう。
冬には、小さなヤツデの葉っぱの上に、かわいい雪ウサギを乗せて、
春には、小鳥についばまれて落ちた落花をいくつか、温かくなった水に浮かべてみたい・・・
手にとって眺めているうちに、そんな思いが次から次へと湧いてきました。
この器には、きっと命が通っているのでしょう。
生きているのです。
だから、私に話しかけてくれるのですね。
もう一つ側に展示されていたデミタスカップも、柔らかな造りが好もしく感じました。

これも同じ高野基夫さんの作品です。
寒い日に、このカップでコーヒーをいただいたら、心の中まで暖かくなりそうでしょう?
この二つの器を大切に抱いて、この日の私はとても幸せでした。
柔らかいがゆえに、壊れやすいことでしょう。
大切に、大切にしなくてはね。




私は自然写真ばかり写してきたので、焼き物を本格的に写すのは、実は初めてでした。
難しいものですねぇ・・・
頑張ってみましたが、とても実物を活かすようには写せませんでした。
作者の高野様、ギャラリーすぎもとのご主人さま、
せっかくの作品をこんなふうにしか写せなくて、本当に申し訳ございません。
どうかお許しくださいませ。
上の写真は出入り口の部分ですが、向かって右のポスターの横の壁には、こんなきれいな絵皿が飾られています。

表にも急須やお茶碗などを飾っておられますが、私の好きな焼き物はお店の中にあります。
普段は表を眺めて通り過ぎてますが、時々は木のドアを開けて
「こんにちは~」
白髪のやさしいご主人が、にこにこと迎えてくださいます。
この日私を迎えてくれた器は、これでした。

作者は高野基夫さんという京都生まれのお年を召した作家さんです。
じっと眺めていると、何かを語りかけてくれる、温かい作品でした。
直径は15センチほどです。
お月見には、形の良い衣かつぎをこしらえて、この器にいれてお月様にお供えしたいです。
十三夜には、きれいに茹で上げた枝豆を、程よく盛って飾りましょう。
そしてやがて秋が深まったら、冷たくなった水を張って、もみじの数片を浮かべましょう。
冬には、小さなヤツデの葉っぱの上に、かわいい雪ウサギを乗せて、
春には、小鳥についばまれて落ちた落花をいくつか、温かくなった水に浮かべてみたい・・・
手にとって眺めているうちに、そんな思いが次から次へと湧いてきました。
この器には、きっと命が通っているのでしょう。
生きているのです。
だから、私に話しかけてくれるのですね。
もう一つ側に展示されていたデミタスカップも、柔らかな造りが好もしく感じました。

これも同じ高野基夫さんの作品です。
寒い日に、このカップでコーヒーをいただいたら、心の中まで暖かくなりそうでしょう?
この二つの器を大切に抱いて、この日の私はとても幸せでした。
柔らかいがゆえに、壊れやすいことでしょう。
大切に、大切にしなくてはね。





難しいものですねぇ・・・
頑張ってみましたが、とても実物を活かすようには写せませんでした。
作者の高野様、ギャラリーすぎもとのご主人さま、
せっかくの作品をこんなふうにしか写せなくて、本当に申し訳ございません。
どうかお許しくださいませ。
四季おりおり、その時の季節にマッチしそうですが、
とりあえずはお月見にぴったりですね。
イネ科の草むらに見立てると、鳴く虫が潜んでいそうです。
コーヒーカップも柔らかい彫り跡が素晴らしい。
気に入ったものを買うのは、楽しいですね。
そうですね~虫たちの声も聞こえてきそうですね。
今の季節にピッタリだから、心に響いてきたのでしょうね?
お月さま、もうすぐ丸くなりますが、次に丸くなるとお月見ですね。
そのころには少しは涼しい夜になっているといいのですが・・・
と言っても、私には、焼き物の目利きは出来ません。
が、気に入ったもの、好みのものが一番です。
四季折々の移ろいを連想されるのも素晴らしいと思います。
私もそのような連想が出来るように努力して見ます。
この器、とても涼しそうです。でも暖かい感じがしますね。作者のお人柄でしょうか?
細い線がきれいでおどろきました。
こんな細い線を真っ直ぐに引くなんて、私にはとても出来ないです。
すごい集中力と思いました。
私も目利きなんて、全然出来ないですよ~
それにそんな高価なものは買えませんもの。
この器だって、そんなビックリするような値段では決してありません。
でも、私に語り掛けてくれたので、思わず買ってしまいました。
お久しぶりです!
なんとか生きてますよ~(笑)
きれいな器でしょう。素晴らしいと思いましたもの。
大切にしたいです。ご存知の如く、私オッチョコチョイだから、、、壊さないようにしないとネ。
あたたかい焼き物だなぁというのがよくわかります。
ステキなお店ですね~
お店の絵皿もステキ~
こういうお店、好きです!
時間を忘れてしまいそう~
素敵な器 手に入れられよかったですね。
四季折々・・・楽しいですね。どちらも私も好きだわ。どんぐり屋さんから届いたつゆ草咲きましたよ。ほかの穂のようなのも・・プタンターは山野草 私もどんぐり屋さんのカップでコーヒーを・・音楽聴きながらいい世界です。
一緒に気に入ってくださって、とてもうれしいです♪
私の下手な写真でも、器の雰囲気がお伝えできたみたいで、これまたうれしいです。
そうなんですよ、私もこのお店に伺うと、時のたつのを忘れてしまいます。
お近くだったら、ご一緒に見に行けますのにね・・・
ご主人も奥様も、とても穏やかでステキな方なんですよ~
ツユクサ、咲いたのですね!!
よかった~~タネを採っていけば毎年咲かせられますよ。
このお店は、うちからは近いです。
ぜひご一緒に行きたいわ!
機会があったら、行きましょうね。
ネットで「撮影セット」などで検索するとこんな感じの物が見つかります。
ttp://store.shopping.yahoo.co.jp/hailar0423/my45pro.html
こういう物を使い、更に上とか左右に照明を付けて撮影するとプロ並みに撮影できます。
こういう機材を使わないでこれだけ撮れる森のどんぐり屋さんって、凄いです。