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2018年5月26日、朝日新聞朝刊を開いて、私は呆然としました。
かなり大きな文字の見出しに、目が釘付け!
そこには
<暴力や暴言で脳は変形する>
という、小児精神科医、友田明美さんの談話が・・・
研究の結果で判明したそうですが、家庭内暴力や幼児期の虐待などで、子供の脳は傷つき変形するというのです。特に言葉の暴力は身体的な暴力より脳へのダメージがはるかに大きい、とも。
我が子の幼い日に、故あって虐待もどきの行為をしたり、ひどい言葉を投げかけていた私は、この記事に激しく落ち込み、苦しくなり、涙が流れました。
でも、次のページの見出しの大きな文字に、ほっと救われました。
>「親が変れば子どももかわります」
不適切な親の言動で、言ってみれば子どもの脳が怪我をしてしまうのですが、トラウマの治療や、安定した環境や愛着の再形成があれば、回復するとのこと。
これを読んで、ほっとしました。
昔、子どもが大学生の頃に、その頃はもう普通の親子関係を取り戻していたのですが、大きな体の子どもが膝に乗ってくると言う時期がありました。
ああ、きっとこの子は親の膝の暖かさをいま取り戻そうとしているのだと感じて、毎日降りていくまで膝に乗せていました。家族は「みっともない!」と嫌がりましたし、私はとても重かったですけれど。
いつか乗ってこなくなったので、きっと満足したのだと思います。
上記の新聞記事を読んで、この膝に乗せていた時期は、やっぱり子どもにとって必要な時間だったのだと、実感しました。家族に呆れられながらも、じっと我慢した甲斐があったようです。
この件で、もっと詳しくお知りになりたい方は『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版新書)をおすすめします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
写真は、息子の勤務先の池の防鳥ネットに引っかかって助け出されたものの、まだ心ここにあらず呆然としている様子のカワセミです。
カワセミが手の平に乗っているという珍しいショット!
このあとしばらくして、やがて飛び去ったそうです。よかったでした。
かなり大きな文字の見出しに、目が釘付け!
そこには
<暴力や暴言で脳は変形する>
という、小児精神科医、友田明美さんの談話が・・・
研究の結果で判明したそうですが、家庭内暴力や幼児期の虐待などで、子供の脳は傷つき変形するというのです。特に言葉の暴力は身体的な暴力より脳へのダメージがはるかに大きい、とも。
我が子の幼い日に、故あって虐待もどきの行為をしたり、ひどい言葉を投げかけていた私は、この記事に激しく落ち込み、苦しくなり、涙が流れました。
でも、次のページの見出しの大きな文字に、ほっと救われました。
>「親が変れば子どももかわります」
不適切な親の言動で、言ってみれば子どもの脳が怪我をしてしまうのですが、トラウマの治療や、安定した環境や愛着の再形成があれば、回復するとのこと。
これを読んで、ほっとしました。
昔、子どもが大学生の頃に、その頃はもう普通の親子関係を取り戻していたのですが、大きな体の子どもが膝に乗ってくると言う時期がありました。
ああ、きっとこの子は親の膝の暖かさをいま取り戻そうとしているのだと感じて、毎日降りていくまで膝に乗せていました。家族は「みっともない!」と嫌がりましたし、私はとても重かったですけれど。
いつか乗ってこなくなったので、きっと満足したのだと思います。
上記の新聞記事を読んで、この膝に乗せていた時期は、やっぱり子どもにとって必要な時間だったのだと、実感しました。家族に呆れられながらも、じっと我慢した甲斐があったようです。
この件で、もっと詳しくお知りになりたい方は『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版新書)をおすすめします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
写真は、息子の勤務先の池の防鳥ネットに引っかかって助け出されたものの、まだ心ここにあらず呆然としている様子のカワセミです。
カワセミが手の平に乗っているという珍しいショット!
このあとしばらくして、やがて飛び去ったそうです。よかったでした。
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