蜘蛛の糸に絡って、風に揺れている枯れ葉の姿が好きです。
それを写したいと、どれほど憧れたことでしょう。
土の上に落ちているのではなく、空間に浮かんでいる感じをそのまま写し撮りたい!
でも、私の力ではとても無理そうでした。
失敗に失敗を重ねて、でも何とかしてとがんばりました。
そして、やっと・・・・・・・
まだまだですが、うれしかったので見ていただくことにしました。
どれが一番いいでしょう?
いえ、マシでしょう?
上の写真は、雨水を流すための側溝の中の、ほんとにに小さな空間でした。
こちらは、ちょっとした茂みの中です。
そして最後はこれ。
公園の木の枝に張られた網が雨に破れて、一部だけが残って、そこにぶら下がっていました。
網に捕らわれたアリの姿も見えます。
今年の夏は酷暑でしたが、そのおかげで夏なのに枯れ葉が落ちてきて、私を励ましてくれました。
光が当たればキラリと光り
時には虹色にも輝く
蜘蛛の糸
風に乗って
どこからか舞い落ちてくる
枯れ葉
そのまま地面に落ちれば
どこかへ飛び去るか
土に還るしかない
でも
蜘蛛の糸に出会うと
絡まって ゆらゆらと揺れることが出来る
まるで
風と戯れているみたいに
ゆれながら枯れ葉は唄う
それを見て 私のカメラも唄う
その2部合唱が この写真
色々な枯葉の声が
あなたにも聞いてもらえたら
うれしいな
それを写したいと、どれほど憧れたことでしょう。
土の上に落ちているのではなく、空間に浮かんでいる感じをそのまま写し撮りたい!
でも、私の力ではとても無理そうでした。
失敗に失敗を重ねて、でも何とかしてとがんばりました。
そして、やっと・・・・・・・
まだまだですが、うれしかったので見ていただくことにしました。
どれが一番いいでしょう?
いえ、マシでしょう?
上の写真は、雨水を流すための側溝の中の、ほんとにに小さな空間でした。
こちらは、ちょっとした茂みの中です。
そして最後はこれ。
公園の木の枝に張られた網が雨に破れて、一部だけが残って、そこにぶら下がっていました。
網に捕らわれたアリの姿も見えます。
今年の夏は酷暑でしたが、そのおかげで夏なのに枯れ葉が落ちてきて、私を励ましてくれました。
光が当たればキラリと光り
時には虹色にも輝く
蜘蛛の糸
風に乗って
どこからか舞い落ちてくる
枯れ葉
そのまま地面に落ちれば
どこかへ飛び去るか
土に還るしかない
でも
蜘蛛の糸に出会うと
絡まって ゆらゆらと揺れることが出来る
まるで
風と戯れているみたいに
ゆれながら枯れ葉は唄う
それを見て 私のカメラも唄う
その2部合唱が この写真
色々な枯葉の声が
あなたにも聞いてもらえたら
うれしいな
難しかったでしょう?まるで木の葉が宇宙遊泳しているみたいです。これは力昨ですよ。
面白いです。
1枚目
何故かチェロを思い出しました。
2枚目
森のどんぐり屋さん好みの葉っぱですね。
3枚目
これかなり面白いです。
一番気に入りました。
こういう写真展っていいかもしれませんね。
よく撮りましたね。
逆に背景が暗いと糸も見えやすいのかな。
一時期シュールレアリズム風の絵を描いておった私には一枚目の写真に惹かれました。灰色の背景に”死”を連想させる落ち葉。なぜか知りませんが当方には
シンプルな背景の前で花を撮ったメイプルソープの
花の作品群が心に浮かびました。
ではまた。
どれもとても芸術的に見えます!
個人的には、三番目の写真がお気に入りです。
背景のグリーンとのマッチングと宙に浮いた不思議な感じが、とてもいいです♪
(写真は良く解らないですが)
無機質な背景に、枯葉のブラウン色が
映えているレイアウトは、
何か伝わるものを感じます。
都会暮らしに何もかも疲れはてた人の
心境だったり・・・、
無機質と有機質の境界のようなもの・・・
などなどです。
ありがとうございます。
面白いと思っていただけたら、苦労の甲斐があったというものです♪
何度もガッカリして、やっとここまでたどり着きました。
。。。。。。。。。。
龍人さんへ
どういう評価を受けるのか、自信が無くてドキドキでしたので、うれしいです。
景色を写したりするのと違って、まずは、被写体になってもらえるものがそこに無いと、始まりませんので、出会いの幸福といえるかも知れないです。
。。。。。。。。。。
さくら 吹雪さんへ
たくさんの拍手をありがとうございます。
私の技術では、3枚目の写真を合成で作るのは極めて困難です(笑)
。。。。。。。。。。
くまじろうさんへ
蜘蛛の糸が写っているほうがいいのかどうか、迷いました。
でも、私も自分としては三枚目を初めて見た時に「!?」でした。写真の面白さに、少し触れた思いがします。
。。。。。。。。。。
あぶらくさすさんへ
まったくもってこの暑さにはお手上げです。
残暑バテしている森のどんぐり屋です
あぶらくさすさんは絵をお書きになるのですね。
チリモンといい、なかなかに奥深いご趣味の持ち主かと・・・
一枚目は、溝の中なので、一種独特の雰囲気だと感じます。
いただいたコメントから、感じることがありましたので、今後の写真にいかして見たいと思います。
ありがとうございました。
。。。。。。。。。。
花蓮さんへ
面白がってくださってありがとうございます。
色々と迷いながら写しています。
枯れ葉とは、もうお付き合いなんです。
“そのものを活かして写す”とは、難しいものです。まだまだですが、ボチボチ続けていきますので、また見てくださいね。
。。。。。。。。。。
チョコミントさんへ
チョコミントさんの、明るいやわらかなお写真とは異質ですが、気に入っていただけてうれしいです。
>都会暮らしに何もかも疲れはてた人の
心境だったり・・・
この葉っぱには、確かにそんな雰囲気も感じますね。
溝の中に片足を入れて、とても不自然な姿勢で写した苦労の一枚でした(笑)
。。。。。。。。。。
けんじさんへ
こんなものをステキだと感じるのは、有る意味では変人かもしれないです(笑)
枯れて、それでも最後まで楽しませてくれる葉っぱに乾杯、って言う心境です。
。。。。。。。。。。
優しく響いてくる・・・そんな写真とエッセイです。
どんなものも、どんぐり屋さんの暖かいな眼差しを通して
癒されています