そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

秋深まる

2019年11月21日 | 9~11月の草木
明日は少し降るようですが、ここ数日は良いお天気。

ドングリたちもすっかり茶色くなり、歩いていると頭の上から落ちてきたりします!

そして、ケヤキも色づいて。

ケヤキは色づかないと仰る方もいますが、私の周辺のケヤキは黄色か赤か、きれいな色に染まります。
二本並んでいる木の一本は黄色く、横に立っている一本は赤くなり、とてもきれいです。
どうしてなんでしょうね?

どなたか、その理由をご存知でしたら教えてください!





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4 コメント

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森のどんぐり屋より (小坊主さんへ)
2019-11-25 14:12:23
なるほどねえ~~ほんの少しだけ離れて生えている木ですが、毎年同じように黄葉・紅葉するので、なにか事情〈条件)があるのでしょうね!
面白いです!! あと何年いきてる私かは判りませんが、毎年の秋が楽しみになりました。

いつもながら、有り難うございます
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ちょいと、 (小坊主)
2019-11-24 22:18:15
お浚いしてきました。基本だけ、書きますね。
植物は、クロロフィルによる光合成によって成長するわけですが、光には、有害成分も含まれていて、ただ日光を浴びているだけでは、植物も傷つきます。日光から自分を守るために、植物はカロテノイド色素を作り、葉に分布させています。カロテノイドは、黄色から赤色までを発色する色素ですが、普通の状態では、クロロフィルの緑色に隠れて、人の目に触れることはありません。
それが、秋になり、葉のクロロフィルが分解されるに従って、人の目に触れるようになるのが、黄葉という現象です。
一方、クロロフィルを分解しながら、日光から身を守るために、アントシアン系の色素を葉の中に作る植物もあります。アントシアンは、赤から紫を発色しますので、クロロフィルが分解されながらアントシアンが生成されると、赤色が目立つようになり、これが、紅葉という現象です。
更に、両方の色素を持つ植物もあり、その発現は、栄養状態や個体差によって変化し、また、アントシアンの発色はpHによっても変化しますので、一本の木が、どのように発色するかは、これらの条件次第になります。
お尋ねの二本のケヤキも、何かの条件の違いにより、一方は紅葉し、もう一方は紅葉したものと思いますが、黄葉した木には、アントシアンがあまり生成されなかったと考えてよいと思います。
ちなみに、アントシアンは紅葉で目立ちますが、普段、私たちが目にするアントシアンは、スミレ、ブルーベリー、ナスなどのように、紫系の発色をしていることが多いです。
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森のどんぐり屋より (マナティさんへ)
2019-11-22 21:25:42
盲導犬協会へは まことにささやかな協力ですが、母が目が不自由でしたので、供養になるかもと思うのと、イラストがとても可愛いので毎年購入しております。お福分けです!

おとなしくないご隠居さんに幸多かれ!!
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Unknown (manatee-yachiyo)
2019-11-22 19:52:57
ご無沙汰しております。先ほど可愛い盲導犬チャリティーカレンダー頂きました。いつも御気遣い頂き有り難うございます。私もいよいよおとなしく隠居の身になりました。(おとなしくないですけど( *´艸`))
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