こんな、葉っぱの裏に実がなっている植物なんて見た事ありますか?
以前に住んでいた、大阪府枚方市の某団地の裏の草むらにはえていました。
いつものように、しゃがみ込んでキョロキョロしていると、こんな不思議なものを見つけたのです。
実を拡大すると、こんな感じでした。
全体の様子です。
いったいなんという植物なんでしょう?
部屋に帰って図鑑を開いても、最初の2冊には載っていません。
こんな時は、岩槻秀明さんの『雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)が頼りです!
やっぱり出ていました!!
「コミカンソウ」という植物のようでした。
トウダイグサ科コミカンソウ属
です。
葉っぱの裏に実がなると言うことは、その部分に花が咲くはずですよね?
さっそく同じ場所へ行って探しました。
有りましたよ~!!
実が出来ているのは枝の根元よりの部分でしたから、これは雌花ですね。
そして、小さな小さな雄花です。
図鑑にも花は載っていませんでした。
小さくて苦労しましたが、とにかく写りました。
良かった、良かった!!
そして、今いる所へ引っ越して来た年の7月始めのこと。
こんなの見つけました。
以前に見たコミカンソウに似ていますが、実の成り方が違っています。
なんだか柄が付いているでしょう?
これも岩槻さんの図鑑には載っています。
「ナガエコミカンソウ」でした。
なるほど! 実の部分に「長い柄」が付いていますものね。
花の様子です。
上が雌花、下が雄花です。
コミカンソウと少し違っていますね。
アフリカ原産でその地では多年草ですが日本は寒いので、毎年タネから育っているらしいとのこと。
図鑑が発売された06年には、千葉県が北限とのことでした。
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以前に住んでいた、大阪府枚方市の某団地の裏の草むらにはえていました。
いつものように、しゃがみ込んでキョロキョロしていると、こんな不思議なものを見つけたのです。
実を拡大すると、こんな感じでした。
全体の様子です。
いったいなんという植物なんでしょう?
部屋に帰って図鑑を開いても、最初の2冊には載っていません。
こんな時は、岩槻秀明さんの『雑草や野草がよーくわかる本』(秀和システム)が頼りです!
やっぱり出ていました!!
「コミカンソウ」という植物のようでした。
トウダイグサ科コミカンソウ属
です。
葉っぱの裏に実がなると言うことは、その部分に花が咲くはずですよね?
さっそく同じ場所へ行って探しました。
有りましたよ~!!
実が出来ているのは枝の根元よりの部分でしたから、これは雌花ですね。
そして、小さな小さな雄花です。
図鑑にも花は載っていませんでした。
小さくて苦労しましたが、とにかく写りました。
良かった、良かった!!
そして、今いる所へ引っ越して来た年の7月始めのこと。
こんなの見つけました。
以前に見たコミカンソウに似ていますが、実の成り方が違っています。
なんだか柄が付いているでしょう?
これも岩槻さんの図鑑には載っています。
「ナガエコミカンソウ」でした。
なるほど! 実の部分に「長い柄」が付いていますものね。
花の様子です。
上が雌花、下が雄花です。
コミカンソウと少し違っていますね。
アフリカ原産でその地では多年草ですが日本は寒いので、毎年タネから育っているらしいとのこと。
図鑑が発売された06年には、千葉県が北限とのことでした。
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庭にたくさん生えています。
迷惑ではない程度なので、草取りは根も浅く簡単に処理できます。
これからは、判明したこの名を意識しながら草抜きをしま~す
ルーペかカメラのズームで、花を見てみると意外に
にきれいですよ!