
今日のジャケは、
エルマー・ガントリーズ・ヴェルヴェット・オペラの「1st(同名タイトル)」。
67年発表作品です。
これはジャケ買いしてしまった1品なんですが、
CD帯のうたい文句にある、
「60年代英国サイケデリック・ポップ・シーンを代表する…」っていう
うたい文句に惹かれて購入。
ライナーによると、エルマー・ガントリーが中心となったグループで
67年、ピンクフロイドとの共演で影響を受け、
それまでのR&Bサウンドからサイケサウンドへ転向、
そして同年に発表されたのが本作だそうです。
そんな彼らのサウンドはというと、ポップサイケな曲が多くて
ブリティッシュサイケの王道といった感じ♪
曲によってはキレのあるギターリフや
激しいリズムを刻むドラム、しゃがれたボーカルなど
ハードな曲もあります。
インストがメインの曲ではちょっぴりプログレ的。
クラシカルな雰囲気も感じられます。
曲と曲の並びもよく考えられていると思います。
いろんな色合いのサウンドが楽しめる1枚です。
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●マイスペースに試聴あります