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今日のジャケは
The Young Rascals 「Collections」
67年1月発表の2ndです。
ブルーアイドソウルを確立させたラスカルズ。
今作は彼らの魅力をあますところなく披露してくれました。
彼らの演奏を聴いてると
とてもじゃないけれど白人だけのバンドとは思えないほど…!
カラっと明るい雰囲気の黒いサウンドが心地良いです。
でもやっぱり私はオリジナル曲中心となった
グルーヴィン以降のほうが好みな曲が多いので
この2ndはあまり出番がないままだったんですけれど
先日なにげにまた聴いてみたら、新たな発見が…!
当ブログでご紹介した「アート」という
60年代UKカルトサイケバンドの
アルバムに収録されていた超サイケ曲「Come On Up」という曲が
ラスカルズのオリジナルナンバーだったことを
今更ながら知ったのでした!
アートのほうのアレンジは「これでもか!」というくらいの
超サイケでダークなアレンジだったんですよ。
一方、元々のラスカルズのオリジナルバージョンでは
サイケというよりも粋な感じのする曲ですね。
派手なオルガンの音色と
タイトなリズムを刻むドラムとギターが
とても粋だと思います。
Fキャバリエ、ステキなセンスしてますね…☆彡
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●当時の貴重な映像、見つけました!
TV番組のミニライヴショーのようです。
「Lonely Too Long」~「Come On Up」~
~「Micky's Monkey」の3曲をメドレー形式で。
熱い演奏がカッコイイ!