昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ヤング・ラスカルズ 「コレクションズ」

2008-09-05 09:55:12 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケは
The Young Rascals 「Collections」

67年1月発表の2ndです。

ブルーアイドソウルを確立させたラスカルズ。
今作は彼らの魅力をあますところなく披露してくれました。

彼らの演奏を聴いてると
とてもじゃないけれど白人だけのバンドとは思えないほど…!
カラっと明るい雰囲気の黒いサウンドが心地良いです。

でもやっぱり私はオリジナル曲中心となった
グルーヴィン以降のほうが好みな曲が多いので
この2ndはあまり出番がないままだったんですけれど
先日なにげにまた聴いてみたら、新たな発見が…!

当ブログでご紹介した「アート」という
60年代UKカルトサイケバンドの
アルバムに収録されていた超サイケ曲「Come On Up」という曲が
ラスカルズのオリジナルナンバーだったことを
今更ながら知ったのでした!

アートのほうのアレンジは「これでもか!」というくらいの
超サイケでダークなアレンジだったんですよ。

一方、元々のラスカルズのオリジナルバージョンでは
サイケというよりも粋な感じのする曲ですね。
派手なオルガンの音色と
タイトなリズムを刻むドラムとギターが
とても粋だと思います。
Fキャバリエ、ステキなセンスしてますね…☆彡

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●当時の貴重な映像、見つけました!
TV番組のミニライヴショーのようです。
「Lonely Too Long」~「Come On Up」~
~「Micky's Monkey」の3曲をメドレー形式で。
熱い演奏がカッコイイ!