昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

フリート・フォクシズ

2008-09-20 10:25:23 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケは、Fleet Foxesの同名タイトル盤。

8月のとある日、いつも行くCD店で
この中世っぽいジャケに惹かれて手に取りました。
(大きいサイズのジャケ画像はコチラ♪)

ちょうどCD店では試聴もできるようになってたので
早速聴いてみたところ、気に入ったのでソッコー購入。

この中世っぽいジャケ、
なにげに70年代のプログレみたいなジャケですよね。
でも彼らは米シアトル出身の若手バンドです。
この作品は2008年発表作品なのでした。

彼らのサウンドはとてもフォーキー。
心が洗われるような美しくて素朴な
フォーキー&ポップな曲という感じ。

トラッドフォークの素朴さと、ポップ加減のバランスが絶妙ですが
これが新人バンドの音なのかと完成度の高さに驚きだし、
USインディーシーンの奥深さを感じます。

そんな彼らが所属しているレーベルは、
あのニルヴァーナも所属していたサブポップレーベル。

どうやらサブポップは最近では
フォーキーなバンドを多く発掘しているみたいですね。

去年私が当ブログに投稿した「ザ・シンズ」という
ポップ&ノスタルジックなバンドも
サブポップレーベルからのバンドでした。

そんなワケで現在のUSインディシーンは
私的には目が離せない最注目のシーンなのでした。

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ちなみに、あまりにもこの中世っぽいジャケが気に入ってしまい、
英文ライナーの中から作者名をつぶさに探してみたらようやく見つけました。
「Cover Painting " The Blue Cloak" by Pieter The Elder Bruegel」と
書いてあるのを発見!

早速ネット検索にかけてみたところ、
16世紀のオランダの画家だというのが分かりました。
どうりでただならぬ雰囲気を持つ絵なワケだ(^^ゞ

ちなみにこの絵は多数の人物のポーズが
その地に伝わる「ことわざ」に関連したポーズを取っているという話です。
どうりで一人一人のポーズが面白おかしいワケだ(^^ゞ

浮世絵にもこういう多数の町民が描かれた浮世絵がありますけど
こういう当時の町民を細かに描いた絵ってすごく好きです。
いつまでも見ていても飽きないなぁ。。。

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