基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

多選はすべて悪いか?

2007-01-14 18:15:48 | 日記・エッセイ・コラム

 明日は小正月、かっては戦後できた成人の日だ。小正月行事の繭玉作りのための餅つきも、どんどやきもその為の小屋作りも今は無い。

 今日は朝から静かな日なので久しぶりに歩いてみようとテレビの女子駅伝を見て三時過ぎに外へ出てみた、キャップをかぶりマスクをして完全防寒支度である。なにしろ暮れの十三日に風邪を引いてやっと正月三が日をおっかなびっくり過ごしてのだから止むを得ない。 久しぶりの外は気持ちいい、赤城山も雪景色で風は冷たいが2キロも歩くと背中が汗ばんでくる、こうでないといけない調子の戻った証拠だ、団地の公園でいつもの通り一休みをして帰って3キロ強か。

 明日は会議所の新年互例会、又いろいろな人に会いいろいろな情報が入るか、知事も今年は選挙の年挨拶に訪れるだろう、26-7歳で群馬へ来て役人を経て知事を4期務めたが5期目に挑戦しょうとしている。群馬に骨を埋めるとなった知事である、その心意気だけでも長期多選を言う必要は無い何も非の無い人だから、今日の新聞によると知事支援の100団体が集まり支援組織「群馬県民の会」を曽我さんを会長として発足させたそうだ。もともと弘叡会と言う正田さんを会長とする後援会があったが更に広範囲に活動すると言うことか。

 政党の圧力など気にする必要は無い、群馬のために為る人ならば