暑い暑い午後三時だ、もう寒暖計の針は２９℃を指している。あっという間に今日は七月三日梅雨明けも近いのか、やけに暑さが身にしみる孫でもいれば一緒に水にでも潜りたい。
２００８年・平成二十年も半分は過ぎたわけだ、最近日本人は物言わなくなったような気がして仕方が無い、余りにも情報が多すぎて過敏な反応が出来ずらく成ったのか、この値上げラッシュにもみな良く耐えているものだ。
お隣の韓国ではアメリカ産牛肉に端を発したデモが今も続いているようだがガソリンの値上げも絡んだか、とに角途上国の人達が暴徒化しているようだが食べるものが買えなくなれば当然だろう、ブッシュのお膝元は如何なんだろうサブプライムローン問題による景気低迷で今やアメリカ経済は破綻寸前ではないのか、次期大統領は誰になるにせよ非常に難しい舵取りを任されることになる、お気の毒なことだ。
わが国も軸足をＥＵやアジアに分けてゆかなければ成らない時期にきていることを認識しなければならない、早い時期にアメリカ国債に勝る資産価値あるＥＵ関連の債券等に分けないとわが国の金融保険等の会社は大きな損失を負うことになろう。
その間に季節は巡り山の便りではニッコウキスゲが今や満開との便りが新聞に載る時期のなった、我が家もニッコウキスゲではないが良く似たゆりが満開だ、昨日は開いた花とつぼみを切り仏壇へ備えたが今日は両方良く開いている。
ニッコウキスゲに似た我が家のユリ
人間世界では様々なことで泣いたり叫んだりは未だ良いほうで、憎みあったり殺しあったりしているうちに季節は移り変わっている。しかしこの地球温暖化は何とかしないとならないサミットは良策と実行の合意が出来るか、はたして期待はできるか。