恒例の六〇会の秋のたびで、十月二十六日(日)安芸の宮島に着いたのは午後二時半ごろか、広島駅から在来線の山陽本線で宮島口へ、さらに連絡船と乗り継ぎ厳島神社へ、船の上から赤い鳥居さらに神社全景を見つつ桟橋は着く。
タクシーで神社へ、居る居る人の波である。ああ今日は日曜日かときが付く、七人の入場券を券を分けていただき赤い回廊を進み拝殿へ、人混みの先に紋付袴の人や黒の式服の人達の中に白無垢に綿ぼうしの花嫁姿がある。そして神殿で結婚式が始まる、こんな人混みでは新郎新婦や参加者はみな落ち着かないだろうなと心配になる。
孫の入試合格祈願をお願いしたが三十分待ちだとの事、仲間を待たせると悪いとやめてお守りだけにして引き上げる、長い参道の商店街というか土産物店で名物もみじ饅頭でお茶をいただく、帰りは船の乗り場まで歩き行きの逆のコウスで帰りホテルへ。
夜は三井ガーデンホテルの勧めで「水軍の宴」という料理屋でセット料理と久保田の万寿を頂きご満悦、 第一日はこれで目出度し目出度し、、、。