西の窓から良い風が来る、先ほどから降ったり止んだり時々ゴロゴロと鳴ったりと賑やかなもんだ。とに角今年の夏はジジババ殺しの様な残酷な夏だ、梅雨明けが早く酷暑と云うか猛暑と云うかが続き、戻り梅雨が来て明けてまた暑い日が昨日まで、アッチイチイで昔の人の言う焙烙(ホウロク)の上にいるようだった。
遣る事は毎日のように決まっているが、何と言ってもこの暑さ、水に関したことがつい優先してしまう、お盆に現れた孫たちと墓参りのほかは、水くれ用の水栓を大中と仕入て付け替えたくらいで何もしない日が続いた。
と云う事で夕暮れ時は派手に水撒きをして涼んだのだった。 ご無沙汰で失礼いたしました。