今日は久し振りにこの書斎の椅子にかけPCを叩き始めた。室温二十六℃まさに一昨日までの猛暑と言うか酷暑と言うか、から見ると天国である。今夏は震災と原発事故で節電や放射能問題で踏んだり蹴ったりと言う所へこの暑さ、我々オジン達には住みづらい世の中になった物だ。
一方政治のほうは被災した人たちや避難を続ける人達ソッチノケで、政権と自公のせめぎ合いが続き、ようやくのろのろと重要法案なるものが此処に来て成立し始めて来た。菅さんの退陣発言の成果かも、イヨイヨ任期末も近づいて来て民主陣営後継争いが熱を帯び始めてきた、「誰がなっても同じ様な物」と言うような人もいるが、とんでもないアメリカに例をとれば前の大頭領のブッシュ君のように大きな赤字財政と中東の戦後処理を残した人もいる、歴代総理のように躓くとすぐに政権を投げ出す人もいる、こんな人たちにその後の事に何だかんだと口を挟む事自体非常に不愉快である。
とにかく先の大戦後最大の災害である東日本大震災と、それに伴なう津波による原発事故を目の前にして党利党略でとやかく言っている段階でない、それを最も責任政党として六十年近くも君臨してきた自民党が、現民主党政権に小異を捨てて大道に着く と言う非常時宣言が出来ないか、情けない政党と言うほかはない。
想定外の被害などと言っていないで、早く「我々が進めた原発開発が完全でなく、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません、私たちもこの国難を閣外から協力して解決に努めます」ぐらいのことが言えないのか、
未だこの言葉を聞いていない。 アヤマレ
小鳩連合が蠢いて来ています。
どうして鳩山さんがキングメーカーとしての存在を許すのか。
今の民主政権は、豊臣政権の末期と同じ様相をしています。
法案を通すために自公に外堀を埋められ、妥協しながら後退している。
小生のPASOJIIにも同様の記事を載せています。