春の野に

2008-03-18 17:48:30 | 里山
 

このところずいぶんと暖かくなりモモヒキも脱げた(笑)

「そろそろかな?」
と思って出かけてみると・・・
出てました。
土筆(ツクシ)です。
もう一方はヤブカンゾウの若芽。
野蒜(ノビル)や蓬(ヨモギ)も其処此処に新芽を吹いていました。

誰でしょうねぇ?
美味しそうだとコメントしてくるのは(笑)
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紅葉狩り

2007-12-02 19:41:27 | 里山
里山も紅葉(コウヨウ)真っ盛り。
実際には紅い色よりは黄色い葉の方が大部分で「黄葉」の字面の方がピッタリくる。
と毎年書いているような気がするのだが・・・

例年なら時間がなくとも近所の(歩いていける)紅葉林には出かけられるのだが、今日は忙しくてその暇もなかった。
別に撮らなければいけないこともないのだが、
「とりあえず撮らなければ・・・」
というデジカメ依存症に負けて家の紅葉を(爆)

HPの表紙にも貼ったのだがホーページ・ビルダーの写真の挿入は縮小しすぎ。
こんなふうに赤が強いと荒れてしまってなんだか分からない。
そういえばヒガンバナのときもそうだった。
仕方が無いのでコレと同じサイズをそのまま貼ってきた。

D50の画質モードFINE+フルサイズでは色数にもよるが1.5~2.5MB。
これを20KBほどに圧縮するのだから無理もないのかも。
いっそのこと画質モードBASIC+画像サイズSぐらいでサイズを小さく撮った方がHP用に圧縮するには荒れが少ないのかもしれない。
今度機会があったら試してみよう。
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2007-10-29 21:24:35 | 里山
柿も紅くなってました。
昨年は不作だった柿が今年はまあまあの出来です。

数日前、庭先に誰かさんのウ○チが(爆)
たぶん夜のうちに用足しをしていったのじゃないかと・・・
私が始末したのですが、柿の種が丸ごといくつか入ってました。
野良犬やネコは柿を食べないですよね?
ハクビシンは木登りをして食べると聞いてますがもしかしたらそうなのかも。


>柿も紅くなってました。
昨日のアケビとキノコの画像を見てたら不意に思い出しました。
深読みしたい人はご自由に(笑)
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交通事故防止重点署

2007-09-28 18:42:39 | 里山
当然のことながら新聞にはイロイロな記事があるわけです。
そんな中でも自分の住んでいる町や周辺の地区の名前が載っていると「おっ!?」とばかりに反応するわけです。
先日は隣接した市で死体遺棄事件があり、「○×川の高速道路下だとこの辺りか?」
と、地図などを広げてみたりしても私と関わりのある人が犯人や被害者であったわけでもなく、「怖い世の中だ・・・」と嘆きブログネタにする程度の事でしかないのですが。

今朝の新聞でわが町の名がド~ン!!と目に入ってきました。
地方版の記事ではあるけどこのぐらいの方が身近な話題だったりするわけです。
過去四年間死亡事故ゼロを誇ったわが町ではあったのですが、二月に近所の人が散歩中に輪禍にあい他界。
今月は一週間のうちに二件の死亡事故が発生してしまったのです。
ということで管轄署が交通事故防止重点署に指定され、この三ヶ月間は重点的な取締りが行われるのだとか。

小さな町のこととはいえわが家の家族は全部の現場の事故処理を目撃・・・
どれもちょっとした注意で防げたはずだし、ほんの数秒の違いで無事だったはずの事故だったんでしょうが後悔先に立たず・・・です。

「この道でもスピードの取締りをやってくれないかなぁ?」
「30Km制限だからみんな逮捕だね!!」
「この地区の人も全部捕まりそうだけど(笑)」
いや笑い事じゃなく・・・
今日も通り抜けの車が家の前の狭い道をビュンビュンすっ飛んでいきます。
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稲刈り

2007-09-26 18:50:57 | 里山
わが家の稲刈りが始まりました。
先日の日曜日に予定をしていたのだが、あいにくの天候。
コンバインで刈るには穂に水滴がついているようでは無理ということで延び延びに。
おかげでこちらは伸び伸びと。

本業の方が忙しく休みが取れないので今回はコンバインの持ち主に全てお任せ。
今朝夜勤明けで帰ってきたら刈り始めたので
「寝ているうちに全部終了~!!」
の予定が三分一ほど残っていた!?

最近はコンバインの比率が多くて乾燥から籾摺り・袋詰めを行うライスセンターが捌ききれずに荷受中止!!
さていつまで掛かるやら・・・
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そろそろ

2007-09-08 19:13:22 | 里山
昨日、台風9号の中心が近くを通ったはずなのだが未明の事ゆえ爆睡中で全く気づかず・・・

稲もそろそろ穂を垂れてきたところでの台風。
しかもスピードが遅い上に直撃コース。
稲の倒伏などの被害も心配されたのだが幸いにしてわが家の被害は最小でノウゼンカズラの茎が根本からポキリといっただけだった。
もっともよく見れば根本を虫に食われており台風にすれば「とんだ濡れ衣!!」と目を剥いて怒るかもしれない。

一昨年の稲刈り前の写真が数枚ある。
父と母がコンバインの回る範囲を手刈りしている。
「あぁこれで今年も稲刈りが出来た
と安堵した母だったがこの二ヵ月後に人事不省に陥り入院をしたのだった。
入院当初は今日か明日かといった病状で、万が一に備えて家の中を片付けたほどだった。
幸いにして一命をとりとめ医療介護病院へ転院となり、今日の日を迎えている。
毎年この時期になると思い出す一枚の写真になるのだろう。

明日あたりにでもコンバインを頼みに行こうと思っていたのだが、今日、父がたまたまコンバインの所有者に出会い今年も刈ってもらうように依頼をしてきた。
ということなので明日予定していた用事が一つ片付いた。
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ヒバカリ?

2007-08-23 07:33:57 | 里山
「嫌だ~ッ!!

好き嫌いを問われればほとんどの方が即答!!
ヘビが何故にそんなに嫌われなければならないのかお気の毒ではあるのだが、
アダムとイブの因縁が人間をヘビ嫌いにしている・・・
のなら、自分も西洋人の血をひいているはずだし(笑)
太古の爬虫類全盛時代にコソコソと逃げ回った哺乳類先祖のDNAという説もあるのだが、ホントかなぁ・・・

先月から勤務時間帯が変わり、昼番は通常勤務の出勤となった。
時間的にも余裕があり、家の周りをグルリと見回る事も度々ある。
トカゲがいたり、セミの抜け殻や・・・趣味的な事は二次的なこと。

軒下に蜂が巣を作っていないか?
風呂の燃料タンクの残量は?
そろそろ草が伸びてないか?
雨ドヨなどの家周りに異常はないか?

マンションなら全く心配ないことでも一戸建ては何かと気を回さなければならないのです。

足元でなにやらニョロニョロっと動いた。
黒っぽい大きなミミズといった感じだがそれよりも動きが早い。
このサイズでもギョッ!!

日本のヘビというと
毒蛇として有名なマムシ。
最近毒蛇として認識されたヤマカガシ(ヤマカカシ)。
食べると美味しいというシマヘビ。
日本最大のヘビになるアオダイショウ。
もちろんハブは沖縄のほうにしかいなので近場でニョロニョロしているはずはない。
俗にウワバミなどという大蛇は夜な夜な酒場に顔を出すようだが、あまり付き合うこともないので(笑)
その他に聞いた事もないような名前のヘビがたくさんいるようなのだが、近場で見たことはない。

まず模様を確認。
気をつけなければならないのが毒蛇は赤ちゃんでも毒蛇だということ。
小さいからといって油断は出来ないのです。
マムシは小さくともマムシ柄に▽頭。
ヤマカガシも親譲りの色柄が若者らしくちょっと派手目に。
アオダイショウの子供は毒蛇に擬態しているかのようなマムシによく似た柄。

全体に暗い色で小さな斑点はあるが首の辺りに白い斑紋以外にほぼ模様はないといっていい。
親父などはコレをジモグリと呼ぶのだが、調べてみるとジモグリはもっと派手な色と模様。
じゃあ(蛇ゃあ)何だ?ということで探ってみるとどうもヒバカリというのが一番似ている。

ヒバカリ:咬み付かれると命が一日しか持たない。「その日ばかり」が名前の由来


でも無毒だって
なんじゃ(何蛇)そりゃ~!!
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梅雨に入ったんだよね?

2007-06-16 18:54:27 | 里山
梅雨入り宣言が出たはずなのに夏を思わせる上天気~
今日の夕景はすでに秋の気配すら・・・
なんなんだろ?

6日ぶりに光る奴を見に行こうと思っているが、はてさて?
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タンボの話 その4

2007-06-09 19:24:05 | 里山
休日ということで朝からタンボに出かけて稲の捕植。
休日まで働くとは我ながら働き者だと(笑)
もしこのままタンボに突っ伏して絶命したら、よもや「あいつは怠け者だった」などという陰口を叩かれずに済むだろう・・・
などと下らぬ事を考えつつ粛々と苗を足していく。

水を張ってからすでに三週間。
田んぼの中にはすでに小さなオタマジャクシ(たぶんアマガエル)が泳ぎ、ホウネンエビも透明な体で泳ぎ回っている。
でかいオタマジャクシが!!
と思ったら違った。
カブトエビだった。
一昨年、近所のタンボで始めてみたがわが家の田んぼにはいなかった。
捕まえてはみたが泥だらけの格好ではカメラを取りに行くのもままならずそのまま無罪放免。
無罪放免って、カブトエビになんの罪があるじゃなし(笑)
捕植しながらふと見るとエビの抜け殻のような感じのモノが。
よく見ると二つに割れた尻尾があった。
どうやらカブトエビの抜け殻のようだ。
注意してみるとあちこちにある。
こいつはかなりの数がいるに違いない。

田植終了後に撮影すべくカメラを持ち出したが、泥水の中ではカブトエビもよく写らない・・・
しかたがない、水面に浮いていた抜け殻でお茶を濁すか・・・
濁ってたのはタンボの水か(爆)



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タンボの話 その3

2007-06-02 21:57:01 | 里山
前回の日曜日で機械を使った田植は終えた。
しかし、機械植えではミスした部分や植えられない場所等の手直し(補植)がある。

今日も夜勤明けながら夕刻の二時間ほど田んぼに入ってきた。
適当でいいと割り切ってみても作業に取り掛かると百姓のDNAが(笑)

夜になると例のお楽しみが。
先日の日曜には一匹もいなかったがソロソロ出てるだろうと期待しつつ、
チョッと寒いぐらいなので上着をひっかけて出かけた。
いつもの場所に行くと一匹がお出迎え。
チョッと歩いていくともう一匹。

爆音を響かせた乗用車が田んぼの向こうに止まった。
どうやらカップルで見に来たようだ。

今日はこんなものかと帰りかけると知り合いが一人で歩いてきた。
「今年はまだこんなものかねぇ?」
「チョッと寒いからね。来週の半ばぐらいじゃないの?」
「ほらそこにも一匹」
「今日は三匹だね」

舗装してある所まで近付いたら軽トラが一台到着。
まだ小学生ぐらいの子を連れた男の人が歩いてきた。
結局15分ほどの間に自分も含めて見物人6人。
一人当たり0.5匹

田植の終わった田んぼにはアマガエルがケロケロと大合唱。
こいつらははたして何匹いるのか
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