コスミレ・タチツボ・アオイスミレ

2018-03-08 09:33:30 | 花・植物

例年、二月の末ぐらいに家の裏にある崖に小さなコスミレが咲く

これがその年一番のスミレとなるのだが、今年は寒いのかちょっと遅れて三月にずれ込んだ

時を同じく、中之条のエコさんからスミレ観察バスツアーのお誘いが来る

今年は四月末に日帰りで計画されたので申し込みを済ませておいた

スミレを通じて知り合った友人たちも多数参加するので今から楽しみにしている

 

画像は今年に入ってみた順に

家のコスミレ

 

 

家のタチツボスミレ

 

 

アオイスミレ

セリバオウレンを見に行った公園で見つけた

 

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スプリング・エフェメラル

2018-03-07 16:55:43 | 花・植物

 

暇ができたので久々にブログ再開w

確認してみたら2年半も投稿していなかった・・・

 

「スプリング・エフェメラル」

過去にも取り上げてはいるが、訳すると「春の儚きもの」ということらしい

春のひと時だけ現れ翌年に命をつなぎ消えていく蝶や花のことをそう呼ぶ

セツブンソウやセリバオウレンは春の先駆けとして人気のある花である

群生する自生地が限られているが、幸いにしてどちらも我が家からは50Kmほどの距離で半日で日帰り可能

とはいえ、セツブンソウは昨年が初めて

セリバオウレンは今年が初

何事にも控えめな性格が災いしたと言うかなんと言うかw


とりあえず秩父両神のセツブンソウ自生地での画像をご笑覧あれ

 

 

 

 

若干ではあるが、色がついているように見える一株

こちらはピンクの一株

 

広角で撮ってみた

一面に小さな花が咲いているが、色の変わったものは二花だけだった

 

続いてセリバオウレン

雌花・雄花・両性花の三種類があるが、雌花はごくごく珍しいらしい

こちらはあきる野市の公園

セリバオウレン両性花(中)雄花(右)

 

セリバオウレン両性花(奥)と雄花(手前)

 

 

セリバオウレン雄花

 

セリバオウレン雄花

 

 

セリバオウレン両性花

 

たくさん咲いている中に一株だけ見つけた雌花の咲いている株

セリバオウレン雌花

 

セリバオウレン両性花

 

セリバオウレン両性花

 

めしべが緑色になっている両性花

受粉したということなのかな?

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中之条 山里撮影散策ワークショップ スミレ編

2015-04-30 16:31:39 | 花・植物


今回八回目となる植物写真家 いがりまさし先生を迎えての 「中之条 山里撮影散策ワークショップ」
初回と昨年に続いて三回目の参加です

「山里散策・・・」と名うっても「お題」は当然のことながら「スミレ」
エコさんのご案内でマニアも喜ぶ珍しいのをあれこれ見せていただくのを楽しみに
ところが、陽気が良すぎて例年より早く咲いてしまった
エコさんもあちこち下見を繰り返したものの急遽「黄色い山吹の撮り方教室」となって一枚目の画像ということに・・・

まぁ、冗談はさておき標高の高い林道をクネクネ行きながら車酔い寸前で山道を歩き回りヘロヘロの写真を御笑覧あれ

注意
画像の枚数がいつもより多いので暇な人だけ限定で閲覧してください
撮影順ではありませんし、場所を聞かれても「よく分からん」としか答えられない山の中です
初めて見るスミレもあったので名前が違っていたら教えてください
あっ、初めてのスミレでなくとも間違えている可能性大いに有りです・・・


今回の参加者御一行様(これは間違いようがない)






アカネスミレ






(白いのは咲きかけのヒゴスミレ)


アケボノスミレとマルバスミレかな?




アケボノスミレ




ヒゴスミレ







かろうじて咲いていたヒナスミレ





フモトスミレ






イブキスミレ






マキノスミレ?
初見です・自信なし
スミレは詳しくないのが露呈・・・




マルバスミレ




ニオイタチツボスミレ
あんなにたくさん咲いている場所は初めて




ニョイスミレ・・・にしては不思議な場所に咲いていた
普通は田んぼの畔みたいな水気のあるところを好むのだが、林道のど真ん中に一輪だけ




オトメスミレ
林道をクネクネ走っていたら見覚えのある場所に
その昔、ネットで知り合った仲間とエコさんのご実家にとまってスミレオフ会をしたことがある
その時にエゾノタチツボスミレを見せてもらった林道の入口
この先には乙女が?
案の定その場所で撮影会
昔のことはよく覚えている(年寄りの証拠か




サクラスミレ
皆さんが乙女に夢中になっている間に寂しげにしていたので撮ってあげた
(イカン!!擬人化するようでは同行のご婦人方と同じレベルになってしまう・・・)




サクラタチツボスミレ
昨年、見せていただいた場所
案内なしに先導で行けるのだからまだ記憶力は確かか
昨年よりいい色合いが出せた




タチツボスミレ
バスで目的地に着いたら先生がもと来た道を戻っていく・・・
道端にいい株が咲いているのを目ざとく見つけたらしい
広角を使った見本を見せていただいた
今回持って行った広角レンズはあまり寄れないので同じような構図で撮れなかったがまぁまぁか?



同じくエコさんが運転中に見つけた群落
普通種ながら、これだけまとまって咲いていると撮らずにはいられないと皆さんゾロゾロとバスを降りていく
私は窓を開けたら目の前だったので横着をして車窓からw




さて今回の白眉

フモトスミレとヒゴスミレの交雑種(と聞いたような・・・)




フモトスミレとマキノスミレ(シハイかも)の交雑種(?)



こちらは別の株
指ぬき手袋はいがり先生
もう一方と花の中まで覗きこみ、あれやこれやの観察中
花だけを撮らせてくれといえるような雰囲気じゃない
でもこういうのもいい写真だよね



みんなが撮り飽きたころに撮ってきましたw



とりあえずのアップなので??や間違いもあるはず
細かいところは改ざんに次ぐ改ざんで仕上げていこうかとw
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家の周りで色々と

2014-11-23 20:02:01 | 花・植物
里山の紅葉真っ盛りの感もあるが、例によって年内に片づけておかねばならぬことも山ほど

とりあえず昨日と今日はトラクターで今年最後の草退治

(草退治と言うより枯草が目立たぬように掻き混ぜただけか・・・)

そんな訳で、家の周りで何枚か撮っただけ


ノブドウの紫色の茎が目を惹いたので一枚




竹藪の竹に絡みついた蔓の枯葉が気になったので一枚




アカメガシワの黄葉を光に透かして見た




ゴンズイって不思議な名前




とりあえずトラクターは一足お先に御用納め

しかし、小石混じりの耕土なのでロータリーの爪が磨滅してうまく耕せなくなってきた

爪を新しいのに交換するのだが、懇意にしていた農機具屋の大将が急逝して廃業

別の農機具屋さんが「是非ご贔屓に」と挨拶状をよこしたのだが、お店はちょっと遠い

とはいえ、便利なもので爪ぐらいは通販でも買える時代

とりあえず型番から検索してYahooショップの適当な業者さんでポチッとな

日曜と祭日があるので週半ばぐらいには届くはず

簡単なメンテぐらいはできるけど、本格的な修理は農協さんにしようかなぁ?
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秋の花 色々

2014-10-26 17:57:22 | 花・植物
前回はお目汚しm(_ _)m

そろそろ草が伸びなくなるので休日は最後の草刈り真っ最中

とは言っても、とても一日で終わるような広さではないので数週間前から徐々にすすめている 

その合間を見ての撮影だから家の近所だけが我がフィールド(いつものことだがw)

今日などはその究極で草刈りをした裏山で見つけたキッコウハグマとコウヤボウキ


アザミにホウジャク


スミレの還り花


庭のホトトギス



キッコウハグマ




コウヤボウキ







カシワバハグマも見つけたが・・・

すでに花は終わていたし、何よりも刈り取ってしまったので証拠写真すらない
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ハナワラビ

2014-10-04 20:13:06 | 花・植物
草花もいまだによく分からないのだが、シダ類やコケ類となるとさらにわからない

ハナワラビと呼ばれるこの不思議な形のもの

子供のころからハナワラビと呼んではいたが、てっきり食用になるワラビの花だと信じて疑わなかった

まったくの別物と知ったのはインターネットという力を手に入れてからw


栗畑に生えていたハナワラビ

最初はこんな具合


一週間後には茶色くなっていた



全体像


葉の部分


これはフユノハナワラビ(冬の花蕨)のようだが、共同墓地にあったハナワラビは趣が違うが・・・

共同墓地で見たハナワラビ



肝心の部分がピンボケw

なのでもう一枚



それほど深く考えずに撮ったので肝心の葉が撮ってないorz

そもそもフユノハナワラビかさえ確たるものではない

脇にあるゼンマイの葉と同じ根から出ているようにも見えるのでゼンマイの胞子嚢かな?


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ビナンカズラの花

2014-08-16 12:04:01 | 花・植物


庭のビナンカズラ(美男蔓)に花が咲いていた

雌雄異株というから、実のなるのこの株は雌株なのだろう

当然のことながら、この花は雌花

中を大きく撮ってみる



中心の緑色は子房ということになるが、半透明のゼリーのようなものが付いている

さらにアップ



若い実を見ると、これが茶色になってついている



さらに実が大きくなると



実の先端についていることからするとこれが柱頭なのだろう


だが・・・

雄花はどこに?

庭には二株あるが、どちらも実がつく

ということは雄株がないということ

どこかに自生していて昆虫が運んでくるのかな?

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ナツズイセンはどこから?

2014-08-14 12:13:27 | 花・植物


ナツズイセン(学名:Lycoris squamigera)

ググってみると古い時代に中国から渡来した帰化植物とある

ヒガンバナなどと同様に染色体の関係で種ができない

増やすには分球した球根を植え付けるのだが・・・

植えた覚えのないところからも生えてきた



元の場所からは4mぐらい離れている

ヒガンバナも時々「こんなところにあったっけ?」的なことがあるのだが???
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マムシはミョウガ(茗荷)が好き

2014-08-03 18:02:36 | 花・植物


昨日のこと

家に帰ると女房が「救急車が近くに来たんだけど・・・」

結局、どこに来たのか分からないという要領を得ないお話・・・

自治会の回覧板を隣の家に持って行くとその家のお婆さんがまた同じ話を・・・

「明日になれば自治会の草刈りがあるからそれで分かるでしょう」と答えて、今朝の話


道路愛護の草刈りと溜池などの管理活動としての草刈りの為、公園駐車場に全員集合

当然のことながら昨日の救急車の話が出た

「Mさんの奥さんが、ミョウガを採りに行ってマムシに咬まれたんだとさ」

「マムシはミョウガが好きっていうからなぁ・・・」


『マムシはミョウガが好き』

マムシがミョウガを食べるわけではなく、ミョウガの生えるようなところにマムシがいるということ

当然、この写真を撮るのにも細心の注意を払って

というか・・・

竹の棒でミョウガの藪を散々突っついて安全を確かめてから撮ってきた

もちろんミョウガ本体もありがたく採ってきたのは言うまでもない

しかし・・・

マムシには咬まれなかったが薮蚊にさんざん刺されて痒くてたまらないw
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西瓜をいつとるか

2014-07-22 21:02:08 | 花・植物
今年も西瓜の苗を植えた

小さな西瓜を三個までは確認したのだが、そのうち二つは腐ってしまった

例年なら五~六個は食べられるのだが、今年は雨が多かったためかな?

まぁ、消毒もロクな手入れもしないのだから無理もない

さて、西瓜は他の作物と違って収穫時期が難しい

西瓜はいつとれるのかといえば「人通りの少ない夜がいい・・・」のだとか(笑)

それはともかく、結実して何日だとか、積算温度が何度だとかいうのだが・・・

前述のように放置栽培に近いので、いつ咲いた花なのかもわからないのだからそれも無駄な知識

叩いた時の音で判断・・・というのもどうもあてにならない

そんな訳で、私が盗り頃・・・じゃない採り頃と判断する基準が生り軸のところにあるヒゲ

このらせん状のヒゲが枯れたら熟した証拠と思って間違いない

今朝採った西瓜は、ご先祖様にお供えしてあるのでまだ中が赤いかどうかは?だが、近年はこの基準でほぼ百発百中

素人栽培の方お試しあれ




追記

この後、割ってみましたが、種も黒くなってすっかり食べごろ

甘くてみずみずしくて美味しくいただきました

写真を撮るのは忘れた・・・

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