ヒガンバナ

2008-09-21 18:02:54 | 花・植物
この時期必ず巾着田(埼玉県日高市)の100万本の曼珠沙華がTVや新聞などで取り上げられる。
100万本もの花をどうやって数えるの?
という突っ込みはせずに素直に凄い数だなぁと感嘆する。
花の数もさることながら車も人も凄いと聞くだけで出かける気も失せるので未だこの時期に行ったことはない。

家の前にも其処此処に緑色の花茎を伸ばし真っ赤な花をつけてはいる。
が、今の今までよく撮れたと思う写真は一枚もない。
花色の階調がベッタリと赤いペンキを流したようになり上手く撮れずにいたのだ。

昨日は天気が良かったもののカメラを持ち出す時間もなく全く撮れず。
今日は朝から時間があるので狙っていたのだが・・・雨が降っていた。
それでも何とか止み間を狙って家の前で何枚か撮ってみた。
ちょっと暗めなのでストロボを焚いたのだが、コレが幸いした。
今までこんなにキレイに撮れたことはない。

次は天気の良い時にどんな具合か試してみよう。
結果次第では「外付けストロボ欲しい病」に(爆)

***
ちなみに百万本の花の数え方ですが、日本野鳥の会の会員さんにお願いしてカウンターで数える・・・
ということは無いようです。
単位面積当たりの花数×敷地面積÷単位面積=全体の花の数
ということのようです。
簡単にいくなら単位面積を一㎡ぐらいに。
より精度を上げるなら単位面積を大きくすれば良いはずです。
海水浴などの人手もこんな感じで計算するようです。
もっとも、TDLなどの入場者数は正確なカウンターで計測してますからそんな計算は必要ないようですが・・・
コメント (6)
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