田植え風景その2

2011-06-04 17:02:43 | Weblog


一週間のご無沙汰です。

玉置宏ではありません
(多分もうこれも通用しない世代が・・・)

先週の土曜日に田植えを予定していたら急遽出勤ということに。

実際のところでは急遽ということではなかっようなのだが私に連絡があったのは数日前・・・

おかげで、台風余波の大雨の予報が出ている中で田植えとなった。

朝から雨の降るなか、七十箱の育苗箱を田までリヤカーで運んだ。

昨年、ある人から育苗箱は三段ぐらい重ねても大丈夫らしいという話を聞いていたのだが、半信半疑で実行するまでには至らなかった。

今年は、隣家の人が二段重ねで運んでいるのを目ざとく見つけ話を聞いた。

「三段まで大丈夫ということらしいが不安なので二段でやめといた。」ということらしい。

ならば私もと二段重ねで運んでみたが確かに苗が潰れることはない。

さらに三段重ねに挑戦。

三段目を乗せた時に一番下の苗はかなり変形するけど田まで運んで上の箱を降ろせばほぼ元通りになる。

これで一往復ぐらいは少なくてすんだので大助かり。

とはいえ、三反六畝の田植えと後片付けを一人でやるとあちこちの筋肉がパンパンに。

それでも、そこは年の功。

翌日は筋肉痛にはならない。

一日置いて火曜日から痛くなる




上の画像は昨日の夕方。

トラクターを操作している人は耕作放棄になる土地を借り受けて稲作をしている。

群馬からユニック付きのトラックで片道100km程を通ってくるのだが、田植えや稲刈りも手間仕事で受けてくれる。

冬場などはシイタケのホダ木作りにも来るし、不要な立木の伐採なども受けてくれるので近所の人は重宝している。