ポートレート

2009-01-13 18:53:57 | Weblog
普段は花や鳥ばかりで人物写真はあまり撮らないのだが、身内の集まりなどでは撮ってくれと頼まれることもある。
腕が良いかどうかはともかく、イチデジを持っているとそれらしく見えるのだろう。

今回のモデルは成人式で着飾ったお嬢様。
何処のお嬢様かといえば・・・
むじなさんの二番目の娘ダヌキ。
さすがに見事な化けっぷりである。

普通の記念写真とはちょっと違った撮り方にトライ。
スタジオでのモデル撮影ならライティングに凝ることも出来るのだが、そのての機材は全くなし。
それどころか外付ストロボすら持っていない(爆)
太陽を背にして髪の毛を光らせ、正面からは内蔵ストロボで。
その場でモニターで確認して光量不足なら露出補正(+)でなんとかなる。
それでもダメならレタッチという手もあるからデジカメは便利だ。

光のイタズラで虹のような光芒が背景を隠してくれたのは嬉しい誤算。
さっそく印刷したのだが・・・
目の脇にザ・ピーナッツの片割れ(古っ!!)のような泣きボクロが。
「こんな所にホクロがあったか~!?」

他の写真を見ると少しづつ位置を変えて
CCDかレンズに付いたゴミでした(爆)


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6 コメント

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ブログではなく (杉野実)
2009-01-15 14:40:27
「正月」という記事についてなのですが、「あぼひぼ」の語源は「粟穂稗穂」だと、萩原法子『いちかわ民俗誌』(崙書房)にのっていました。
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それぞれの成人式 (びるげ)
2009-01-15 16:55:33
 娘さんの成人式に父は何を思ったのでしょうか・・・

 私のはるか昔の成人式では、学費のかかる大学にいったこと、スキーにお金がかかってること・・・そして、いじめにあってた頃の友達に会いたくないからと振袖を来ず、スキー場でスキー仲間に祝ってもらいました。今思うと、かなり!?親不孝だったかな・・・

 入院中、おばあさまがもう長くないということで、早めに母の振袖を着て入院中のおばあさまに見せに来た娘さんを見ました。その数日後、おばあさまは天に召されてゆきました。

 むじなさん、むじなさんも涙ぼろだしだったのでは?
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杉野さんへ (むじな)
2009-01-15 19:28:41
ありがとうございます。
得心がいきました。

「あぼひぼ=粟穂稗穂」
子どもの頃から耳で聞くだけの言葉で漢字でどう書くのか見当もつきませんでした。
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びるげさんへ (むじな)
2009-01-15 19:29:08
涙は結婚式の時までオアズケにしてあります。
はたして結婚できるかどうかは????
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成人式 (shu)
2009-01-17 21:55:00
成人式おめでとうございます。
わたしは20数年前…下宿先の4畳半のこたつで寝てました。
なんとも怠惰な二十歳でした。
それにしても逆光でストロボとはなかなか。
ほんとにデジカメは便利ですよね。
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shuさんへ (むじな)
2009-01-18 16:31:59
ありがとうございます。
私は三十余年前
最前列に陣取ったら成人代表で「誓いの言葉」を読まされました。
先日の成人式で公民館長とお話したら歴代の代表は名前が残っているのだとか。
昔からの知り合いのよしみで抹消しておいてくれと頼んだのですが「無理だ!!」と断られました(爆)

>逆光でストロボ
順光だと眩しくて細目になったり眉間にシワを作りかねない屋外での人物撮影にこの手が有効です。
内蔵ストロボなので距離が離れてると効果ないですけど。
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