久々にシグマ70-300の望遠マクロを持ち出したのだが、すっかり感が狂って被写体までの距離感がつかめない
このレンズは200-300の時だけマクロ切り替えができる。
マクロ切り替えなしでの最短合焦距離は150cm
マクロに切り替えても95cm・・・
シグマ28-200は全域マクロで50cmまで近づけるのに比べるともう笑っちゃうより他はない。
おまけに、AFがめちゃくちゃ遅い(これはカメラ本体との相性かも)。
「何を撮ってるんですか~?」
田んぼの畦でカメラを持っていたら、川を挟んだ道路で犬のお散歩中のご婦人から声をかけられた。
「イトトンボがいたのでカメラを持ってきたんだけど・・・
居なくなっちゃいましたねぇ~」
案外トンボも縄張りにこだわるところがあるので近場にいたのかもしれないけど見当たらなかった。
なにせ家の田んぼだけでも36a(3600平米)で、周辺の田んぼを含めると約2ha(20000平米)近くはある。
その中から楊枝ほどの大きさのトンボが見つかるはずもない
で、ほかのトンボでもいないかと周囲を見回ったのだが、水色の綺麗な蝶が飛んでいた。
でも、綺麗な水色は飛んでいる時だけ。
撮影ができる状態にとまったときは翅を閉じてしまうので写真には撮れない。
うまい具合に日向ぼっこでもしてくれればいいのだが、なかなかそういうチャンスは訪れない。
もう一枚ピンボケになってしまった別のカットがあったのだが・・・
なにやら地面にある白い汚れを舐めている。
白い汚れ=カラスの○ンチ?
蝶は動物のウ△チなどからもミネラルを補給するそうだ。