ルリシジミ

2011-06-14 06:00:00 | 蝶と蛾


久々にシグマ70-300の望遠マクロを持ち出したのだが、すっかり感が狂って被写体までの距離感がつかめない

このレンズは200-300の時だけマクロ切り替えができる。
マクロ切り替えなしでの最短合焦距離は150cm

マクロに切り替えても95cm・・・

シグマ28-200は全域マクロで50cmまで近づけるのに比べるともう笑っちゃうより他はない。

おまけに、AFがめちゃくちゃ遅い(これはカメラ本体との相性かも)。



「何を撮ってるんですか~?」

田んぼの畦でカメラを持っていたら、川を挟んだ道路で犬のお散歩中のご婦人から声をかけられた。

「イトトンボがいたのでカメラを持ってきたんだけど・・・
居なくなっちゃいましたねぇ~

案外トンボも縄張りにこだわるところがあるので近場にいたのかもしれないけど見当たらなかった。

なにせ家の田んぼだけでも36a(3600平米)で、周辺の田んぼを含めると約2ha(20000平米)近くはある。
その中から楊枝ほどの大きさのトンボが見つかるはずもない

で、ほかのトンボでもいないかと周囲を見回ったのだが、水色の綺麗な蝶が飛んでいた。

でも、綺麗な水色は飛んでいる時だけ。

撮影ができる状態にとまったときは翅を閉じてしまうので写真には撮れない。

うまい具合に日向ぼっこでもしてくれればいいのだが、なかなかそういうチャンスは訪れない。

もう一枚ピンボケになってしまった別のカットがあったのだが・・・

なにやら地面にある白い汚れを舐めている。

白い汚れ=カラスの○ンチ?

蝶は動物のウ△チなどからもミネラルを補給するそうだ。

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野蒜の花

2011-06-13 06:00:00 | 花・植物



例年は花よりも零余子(ムカゴ:花の根元についている茶色い球状のもの)になっていることが多いのだが、今年はいつになく花が多い。

花が多いと言っても、観賞用のアリウム・ギガンテウム(直訳すると巨大ニンニク)にははるかに及ばない。

それでも花の一つ一つはなかなかキレイでアリウム・ギガンテウムにもウリ二つである。


花は咲いても種にはならずにムカゴで繁殖するらしいのだが・・・

花が多いのは気候と何か関係でもあるのだろうか?
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バッタの仲間?

2011-06-12 18:37:36 | 


先日撮ったバッタの仲間。

おそらくは幼虫なのだろうが・・・

名前が分からない。


頭や複眼などの形からするとキリギリスに近いのかと想像したのだが、色合いに違和感がある。

さてなんだろう?
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ホタル

2011-06-11 06:00:00 | 





田んぼの見回りに行ったときになにやら黒い虫が飛んできた。

触角がわりと目立ち、一目で甲虫と分かる飛び方をしていた。

ツボミオオバコに止まったので撮影してみたが、ホタル独特の配色(全体が黒く背中に赤い一対の斑紋)。

大きさ的にはゲンジボタルぐらい。

あれこれ調べてみたのだが、オオオバボタルによく似ている。

オオオバボタルはゲンジやヘイケなどと違って陸棲のホタルで成虫は昼間活動する。

したがって・・・

成虫は発光器を持っていないらしい。

しかし、幼虫の時は光るらしい。

なんのために光るんだろう?


ところで、いつもならホタル狩りのシーズン。

昨年の今頃は20匹程は見られたのだが、今年は今のところ数匹見ただけ。

これから少しは増えるのだろうか?
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シクラメンの・・・

2011-06-10 18:47:19 | 花・植物


昨年末に頂いたシクラメンが未だに花を付けている。

半年以上楽しませてもらったのだが、すでに花芽がなくなったので今ある花が落ちたら御役御免となる。


「もうそろそろ花は終わりだけど何か丸い実ようなものが生っているわよ!?」と妻が言う。

私「管理によっては実がなることもあるそうだ。小さい実ようなものは見たことがあるけど大きくはならないよね」

妻「でもこれ結構大きいわよ?」

そう言われて見るとサクランボほどもある大きな球状の実が二つついている。

ただ、そちらは葉の影になってしまったのでその半分ほどの大きさの二つの実を写してみた。


ググってみるとどうやらシクラメンの実に間違いないようでここから種が採れるそうだ。

種から栽培する目的以外ではこの実は摘んでしまったほうが株のためには良いという。

どのみち花も終わりだし、我が家でシクラメンの株が夏を越したことがないのでこのまま様子を見てみようかと。

種が採れれば10月中旬から11月中旬に種をまく。

一年後には花の咲く株となるようだ

しかし、水と温度の管理がかなり難しそうなので私には無理かな
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アメリカフウロ

2011-06-07 06:00:00 | 花・植物


紅葉(こうよう)というと秋のモミジのそれなのだが、今の時期、花を終えたアメリカフウロは綺麗な紅色に染まる。

全体が紅くなったものも捨てがたいが、緑と紅が半々ぐらいが私の好み。

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ルリニワゼキショウ その3

2011-06-06 06:00:00 | 花・植物


前回はまだ実がついていなかったルリニワゼキショウだが、今回は実がついていた。

しかし、時間帯が早かったためか花は咲いていない。

かなり沢山の実がついていたのでいずれは株数も増えてくると思う。
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咲きそろったメキシコマンネングサ

2011-06-05 13:59:17 | 花・植物


前回は数輪しか咲いていなかったメキシコマンネングサだが、ほぼ咲きそろった。

相変わらずヒラタアブが飛んできている。

花だけを見るとマンネングサの仲間はほとんど同じようで区別がつかない。

葉の形や付き方、茎の伸び方や零余子(ムカゴ)のあるなしなどで区別するのだがどれも同じように見える。

それよりなにより、各種のマンネングサの名前自体を思いだせなくなっているのだから何をか言わんやである。

この春から職場移動となり新しい仕事を覚えている最中なのだが、この記憶力の悪さが禍して難行苦行の日々である。

おそらくは時間とともに慣れることで解決するのだとは思うが、その頃には定年目前かな?
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田植え風景その2

2011-06-04 17:02:43 | Weblog


一週間のご無沙汰です。

玉置宏ではありません
(多分もうこれも通用しない世代が・・・)

先週の土曜日に田植えを予定していたら急遽出勤ということに。

実際のところでは急遽ということではなかっようなのだが私に連絡があったのは数日前・・・

おかげで、台風余波の大雨の予報が出ている中で田植えとなった。

朝から雨の降るなか、七十箱の育苗箱を田までリヤカーで運んだ。

昨年、ある人から育苗箱は三段ぐらい重ねても大丈夫らしいという話を聞いていたのだが、半信半疑で実行するまでには至らなかった。

今年は、隣家の人が二段重ねで運んでいるのを目ざとく見つけ話を聞いた。

「三段まで大丈夫ということらしいが不安なので二段でやめといた。」ということらしい。

ならば私もと二段重ねで運んでみたが確かに苗が潰れることはない。

さらに三段重ねに挑戦。

三段目を乗せた時に一番下の苗はかなり変形するけど田まで運んで上の箱を降ろせばほぼ元通りになる。

これで一往復ぐらいは少なくてすんだので大助かり。

とはいえ、三反六畝の田植えと後片付けを一人でやるとあちこちの筋肉がパンパンに。

それでも、そこは年の功。

翌日は筋肉痛にはならない。

一日置いて火曜日から痛くなる




上の画像は昨日の夕方。

トラクターを操作している人は耕作放棄になる土地を借り受けて稲作をしている。

群馬からユニック付きのトラックで片道100km程を通ってくるのだが、田植えや稲刈りも手間仕事で受けてくれる。

冬場などはシイタケのホダ木作りにも来るし、不要な立木の伐採なども受けてくれるので近所の人は重宝している。





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