北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

スズメバチの巣

2011年11月24日 | 冬の散策日記
11時過ぎから久しぶりに散策に行った。
天気:晴れで風はない。


ハネカクシがまだ活動していた。



ヨモギハムシ形類も見られた。



木柵でプライヤハマキ
越冬ハマキ。



ウスモンフユシャクを6頭確認。
今回メスは確認ならず。
カメムシ類もいなくてこの日の木柵は少し寂しかった。



何かの繭がサクラの枝についていた。


大きさ比べ
何の繭だろうか。



ミズナラについていたウスタビガの繭
緑がまぶしいこの繭は目立つのでよく見つかります。



この時期に忘れてはいけない目立つものにスズメバチの巣もあった。
夏によくスズメバチを見る場所だなと思っていたら、まさかすぐ近くに巣があったとは驚きだ。



50メートルくらい離れたところでもうひとつ発見。
目線の高さで道路のすぐ横のササ藪にあった。
小ぶりな巣だが、すぐ横を何人もの人が通っていたと考えると怖くなる。


色がへんな写真になってしまったがアップで撮影。


採集。
スズメバチの巣はかなりもろい。
半紙なんてレベルじゃない。


それでも強くしようと六角形の穴になっている。

1時帰宅。
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