北海道南西部(道南)でライトトラップ&糖蜜トラップを行いました。(2019年8月31日)
ハガタクチバ
南方系です。
シラフクチバ系も飛来し、とても紛らわしかったです。
シロホシキシタヨトウ
北海道では少ない(道南では分かりません)というシロホシキシタヨトウ。
僕が今まで本種だと思っていた個体はどうもエゾの方みたいなので今回が初見です。
この個体の特徴は後翅の黄帯がエゾキシタよりも細く、外縁が角ばらず全体的に丸っこいということが確認できます。
シロホシキシタヨトウは前翅前縁の基部を中心に緑色がかる傾向があるということで、今回その特徴も確認できました。
タバコガ
初見。
北海道ではオオタバコガが各地で普通。
近似の本種は少ない様です(道南では分かりません)。
前翅亜外縁線の後縁よりの部分がオオタバコガと比べギザギザが大きくて明瞭。
後翅が前翅よりもさらに黄色く、黒帯がオオタバコガよりも細かった(採集し確認)。
という点からタバコガとしました。
ちなみにこの日オオタバコガも数頭飛来していました(未採集)。
ハコベヤガ
この秋の目標でした。
2頭飛来。
実はここで撮れるという根拠のない自信があったのでなお嬉しい。
エグリヅマエダシャク
数頭飛来。
道内でも南部では特に珍しい種ではない様に感じます。
マタスジノメイガ
初見だと思ったら2年前苫小牧の湿地でも撮影していました。
・今回の成果
ハガタクチバ 1
タバコガ 1 初見
シロホシキシタヨトウ 1 初見
ハコベヤガ 2 初見
エグリヅマエダシャク 数頭
マタスジノメイガ 1
ヤガ科で3種追加は流石道南といったところです。
糖蜜トラップはあまり蛾が来ませんでした。
ハガタクチバ
南方系です。
シラフクチバ系も飛来し、とても紛らわしかったです。
シロホシキシタヨトウ
北海道では少ない(道南では分かりません)というシロホシキシタヨトウ。
僕が今まで本種だと思っていた個体はどうもエゾの方みたいなので今回が初見です。
この個体の特徴は後翅の黄帯がエゾキシタよりも細く、外縁が角ばらず全体的に丸っこいということが確認できます。
シロホシキシタヨトウは前翅前縁の基部を中心に緑色がかる傾向があるということで、今回その特徴も確認できました。
タバコガ
初見。
北海道ではオオタバコガが各地で普通。
近似の本種は少ない様です(道南では分かりません)。
前翅亜外縁線の後縁よりの部分がオオタバコガと比べギザギザが大きくて明瞭。
後翅が前翅よりもさらに黄色く、黒帯がオオタバコガよりも細かった(採集し確認)。
という点からタバコガとしました。
ちなみにこの日オオタバコガも数頭飛来していました(未採集)。
ハコベヤガ
この秋の目標でした。
2頭飛来。
実はここで撮れるという根拠のない自信があったのでなお嬉しい。
エグリヅマエダシャク
数頭飛来。
道内でも南部では特に珍しい種ではない様に感じます。
マタスジノメイガ
初見だと思ったら2年前苫小牧の湿地でも撮影していました。
・今回の成果
ハガタクチバ 1
タバコガ 1 初見
シロホシキシタヨトウ 1 初見
ハコベヤガ 2 初見
エグリヅマエダシャク 数頭
マタスジノメイガ 1
ヤガ科で3種追加は流石道南といったところです。
糖蜜トラップはあまり蛾が来ませんでした。