北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ウシヅノキマダラハナバチ

2013年06月30日 | ハチ目

ウシヅノキマダラハナバチ 6月15日 札幌市厚別区
自宅付近で見られるキマダラハナバチはだいたいこの種。
コアシナガバチっぽい色彩で見た目もそれっぽい。
本種の名前の由来の牛角(ウシヅノ)はどこを見立てたのだろうか。触覚?全然牛角には見えないな~




ミツバチ科の中でもこの仲間は噛む口をしている。
顔もカラフルでいい感じです。
この仲間は、たまにこの口で草を噛んだまま眠っている姿を見ることがある。
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円山動物園の動物、そしてスズメ

2013年06月28日 | 夏の散策日記

6月9日、アースデイというイベントの準備で円山動物園に行って動物の写真を撮ってきました。
写真はレッサーパンダ。
僕が木の上からじっと見られてます。
かわいすぎます…
なんでこんなにかわいいのでしょうか…不思議です


熱帯鳥類館に行ったときに撮った野鳥ではなく飼い鳥。


キュウカンチョウとかいろいろ魅力的な鳥がいる中、一番イキイキしているように見えるスズメ


飼い鳥としてのスズメもいいですね。(自然に住み着いたものだと思いますが…)


足が太くて恐竜みたいなスズメ
エサが原因の病気でしょうか。


人なれしているのかスズメが近い。
近いっていいですね



凛々しいオオワシ

その檻の中に別の鳥が…


スズメです

円山動物園はスズメが多い。
スズメの天下、動物を普通に見るのも楽しいですがスズメも沢山観察した一日になりました~

円山動物園では、今月の22~23日にアースデイのイベントでアニマルペイントを行いました。
沢山の子供たちが来てくれてとても楽しく最高イベントになりました。
ありがとうございました
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ブルブルハシブトガラ

2013年06月25日 | 夏の散策日記

川で水浴びした後は…濡れ濡れですね。。。



ぶるぶるしたり、



枝に体をこすりつけたりしてます。

ハシブトガラでした
(6月6日 恵庭市)
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庭の昆虫たち

2013年06月22日 | 庭の出来事
先週、雨上がりの虫暑い日に1時間ほど庭で昆虫撮影を行った。(6月15日 札幌市厚別区)


モモブトチビハナアブ
とても身近な普通種でどこにでもいある種類。
キタヒメヒラタアブ、ホソヒメヒラタアブと共に多い。



スイセンハナアブ
今年は去年に比べて増えたな~と感じる。
この日カップルを2つも確認。
単独の個体も多かった。



ムネアカオオアリの女王蟻
玄関に2頭いた。
家の壁でもよく見られた。
このアリは祖母がよく駆除しているというが、この時期女王蟻が外から来ているので駆除したところで意味を持たないし、仮に住み着いたとしても(庭には住み着いた例がない)益虫として機能するので別に駆除する理由もないだろう。
単に不快害虫として見ているのだろう。



ハナムグリ


アオハナムグリ
ボタンの花は訪花性昆虫をよく誘引させる。
ハナムグリもアオハナムグリもどちらも今年はまだ見ていなかったので懐かしい感じがした。
庭にはこんなに頻繁にハナムグリ類が来るとは知らなかった。
ハナムグリ類は一度花に来ると長く滞在する。



ムモントックリバチ北海道亜種というらしい。
去年家の壁にこのハチのものと思われる巣があったが祖母に壊された。
中には5頭くらいの芋虫が入っていた。
やはり祖母は虫嫌いなのである。



モイワサナエが窓枠に止まった。
庭の近くでたまに飛んでいて、何でここにいるのと思っていたがついに庭でも見つかった。
結構移動する種なのかもしれない。



コンポストにてキボシヒラタケシキスイ
ベランダで干からびて死んでいる個体しか見たことがなかったので、生態写真を撮るのは初。
嬉しい成果となった。

庭はとても身近な空間で、身近な昆虫とじっくり向き合うことのできる場所である。
普通種の写真をじっくり撮りたいのにはもってこいである。
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カラフトタカネキマダラセセリ

2013年06月21日 | チョウの仲間
実は所要で道東へ行ってまいりました。

そのときに撮ったカラフトタカネキマダラセセリです。
蝶の中では日本一長い和名の持ち主で、小型ながらその見た目の美しさと北海道でしか見られないということでも人気です。


カラフトタカネキマダラセセリ 2013年 道東
北海道の中でも道東でしか見られません。
まさに道東の蝶というイメージで、期待した甲斐がありました。
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