北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ウスズミカレハ

2016年12月12日 | カレハガ・ヤママユガ科
ウスズミカレハ
カレハガ科ウスズミカレハ亜科2016年11月12日道央圏

すっかり暗くなった夜6時頃、氷点下の冷え込みの中ライトトラップに2個体が飛来しました。
晩秋に各地で発生するシックなカレハガ。

別個体
この後フユシャクを見に外灯へ、と思いましたが諸事情により自宅へ戻りました。

確認法
確認状況

確認法について
=ルッキング =スウィーピング =ビーティン
=ライトトラップ・外灯回り =糖蜜トラップ
=ピットフォールトラップ・側溝 =その他
確認状況について
例:ルッキングで確認できた場合はの下に◯をします。


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ウスタビガにヒメヤママユ

2014年10月14日 | カレハガ・ヤママユガ科
朝、外灯居残り組を見る機会がありました。
この時期はヤママユガの仲間で盛り上がっています。

ウスタビガ♂ 10月10日 苫小牧市
外灯に来ていました。
ウスタビガって完品率高いですね。
付近では以前繭も落ちていました。


真上から写すと翅の丸い窓が光を反射して曇りました。



ヒメヤママユ 10月11日 苫小牧市
風が強い当日、同じ場所にて複数の個体が来ていました。
その中でも交尾を見たのは初めてです。
いいもの見れました~


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クスサン

2011年02月02日 | カレハガ・ヤママユガ科
晩夏から初秋にかけて多く見られる巨大な蛾。
年によって発生量が違い去年は大量発生し、うちの近所でも夜、店があればそこに大量に集まり、数個体が店の中に入ったりして被害を与えていた。
派手な模様から地味なものまで色彩に変異が多く、羽を開くと大きい目玉に擬態した眼状紋が現れその迫力はヤママユガ以上のものだと僕は思うが、あまりにも個体数が多いことでもう慣れてしまった。


クスサン 2010年8月28日 清田区
派手な個体



2010年8月27日 北広島市
地味な個体


でも羽を開いたらこうなる
開き具合が中途半端でも迫力はある。



2010年9月3日 厚別区

クスサンの顔のかわいさはアップにするほどよく伝わる??


胴体
こう見ると頭が小さい。



2010年8月28日 厚別区
ここでは大量発生している。


上の個体の前翅の紋



2010年12月19日 北広島市

成虫の個体数と比べるとそこまで多くの繭は見つからなかった。
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クスサン

2010年02月05日 | カレハガ・ヤママユガ科
クスサンは秋に現れ色彩に変化が大きく成虫より繭のほうが有名である。
幼虫はさまざまな植物の葉にを食べる。

2009年9月21日 清田区



手に乗せてみた




このガは飛ぶときに準備体操するらしく、しばらくしてから飛んでいった。
コメント (2)
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