北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

知床で見た生き物たち

2012年11月30日 | 秋の散策日記

砂浜に大きな水溜りができていてそこで沢山のトウネンが群れていた。
トウネンは初見でとても嬉しかったし、あまり警戒心がなく納得のいく写真も撮ることができた。
シギ類では比較的普通に見ることのできる種なので、来年は近所でも見てみたい鳥だ。
トウネンの群れというとヨーロッパトウネンなどの珍しめのよく似た別種が混じっていることがあるので探したが見つかりませんでした。
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知床で見た生き物たち

2012年11月29日 | 秋の散策日記

夕方、キタキツネが海沿いの砂地を歩いていた。
あまりかわいく撮ることができなかったのが心残りだが、このキツネは結構人慣れしている。
いいことではないが、釣り人から餌でも貰っているのだろうか。
ちなみに後でこのキツネは僕の前で堂々と糞をしました。
キツネの日常をありのまま僕に見せてくれたわけだが、あまりうれしくはなかった。
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知床で見た生き物たち

2012年11月28日 | 秋の散策日記
道東はエゾシカが多いと聞く。
その中でも知床は特に多そうなイメージだった。
実際にエゾシカは多く見られ、よく今回の散策での被写体になってくれた。


ちょっと白とび気味だが、知床五胡の何湖かわ忘れたが湖に入って草を食べている。
湖に入ってまでその草を食べたかったのか。何かに追われ湖に入ってその草を見つけたのか。
エゾシカにとって水の中に入ることはメリットなのかデメリットなのかわからないが、この状態で草をむさぼりながらこっちを見ている光景がちょっと面白かったので撮影した。
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遅い冬と意気込み

2012年11月21日 | 冬の散策日記
11月18日に札幌やその近郊でやっと初雪が降った。

観測史上122年ぶりの遅さらしいので「貴重な体験」だったのだろう…でもそのことに記事を書いていて気づいた程度で、僕はただ寒くなるし自転車が乗りづらくなるなと思っただけだった。


(この写真は11月20日のものです。)
初雪は積もりそしてすぐに凍った。
つるつる路面で人がよく通る場所はでこぼこしていて、この歩きづらさはまさに「冬」という感じがした。

今年の冬はキタイイズナ、エゾクロテン、エゾモモンガ、どれかを撮影したい。
中でもキタイイズナにはずっと憧れてはいるものの、未だに足跡さえ見つけることができず苦戦している。
エゾクロテンは足跡だけはよく見つかるがよく木に登るので足跡をたどったところで見つからない。
この中ではエゾモモンガが一番優しいと思う。
今年も巣を見つけて本体を探そうと思うが、どうしても夜行性で夜の撮影になってしまう。
夜の撮影は去年はうまくいかなかったが、今年は新しい野鳥撮影用のカメラがある。
このカメラがどのような力を発揮するのか楽しみだ。

いずれにしてもまず寒い中やる気が出るかどうかの勝負になる。
去年はグダグダに終わったので今年は頑張りたい
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ハイブリットかも

2012年11月20日 | 秋の散策日記
恵庭のある公園であるカモを見つけた。(11月16日恵庭市)


いろんな池でよく見るコガモでもエクリプスじゃない個体はシーズン初。
くちばしを触って見たくなる



マガモ
切ない表情で水面を見ているように見える。
それは目の位置的におかしいだろとか言わないでね。



あれ、このカモって…


きみことですよ。


きみは噂にきいたことのあるハイブリットなカモですね!!
名前はマガモとカルガモの交雑種でマルガモといいます。
ここ恵庭某所の公園にはマガモとカルガモが程よい割合で数も多いのでこのマルガモも観察しやすいのかな??
いいカモ見れました。

この時期はカモウォッチングに最適ですね
池が凍る前にできるだけカモの観察心がけます
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