北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

秋の実り

2014年11月30日 | 植物
鮮やかな赤が沢山の秋。
虫よりも鳥よりも「紅葉」よりも鮮やかな色です。


マムシグサ(コウライテンナンショウ) 9月


チョウセンゴミシ 10月


ヒロハノヘビノボラズ 11月

9,10,11月と並べてみると秋って長いですね。
6,7,8月が夏だとしたら同じ長さなんですね。

でも11月は冬と同居してますか?

マムシグサは最近コウライテンナンショウって呼んでいます。
前はマムシグサ、マムシグサって呼んでいたのに。
コウライテンナンショウ、語呂がいいから呼んでいて気持ちがいいですね。


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ミヤマとノコギリ

2014年11月24日 | その他の甲虫



ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ 7月30日 苫小牧市
共にジャスト65mm。

ハルニレの街路樹を蹴ったらミヤマが沢山落ちてきますが全て基本形。
札幌市ではよくエゾ型が捕れるのに不思議です。
コノギリは少ないですね。
この日捕れた中では貴重な大型でした。


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住宅街にフユシャク乱舞

2014年11月20日 | 冬の散策日記
昨日今日の夜、苫小牧の僕の住んでいる家にフユシャクが沢山来ました。
環境が住宅街だというのに驚きです。
今まではあまり来なかったのにこの2日は一気に数十頭が乱舞してました。
ウスオビフユシャクを筆頭にナミスジフユナミシャクの2種が多くちょっとほっこりした気持ちになりました。

今、実家で見た昆虫をまとめています。
最近蛾に差し掛かった所ですが、100種類以上いて苦戦中です。
そんな中の出来事でした。
札幌の実家にもフユシャクが沢山来ていたことでしょう。
そちらがすごく気になるところです。



チャバネフユエダシャク 10月 苫小牧市
今回チャバネは来ませんでしたが折角の機会なので写真の一枚でもと。
住宅街でチャバネはハードルが高そうですね。


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エゾユキウサギは換毛期

2014年11月18日 | 秋の散策日記
久しぶりにエゾユキウサギを見つけました。


エゾユキウサギ 11月6日 苫小牧市
見つけたのは以前よく見た場所の近く。
相変わらずの警戒心の無さ。
この日、望遠カメラがなかったのでマクロ担当のカメラで撮りました。
しかし寄ることができました。(勿論トリミング済み)


横から


正面からも!
でっぷりしてます。
だらしない体してますが冬に備えているようです。たくましいですね。


松の下、バレバレですよ。

朝の9時半に発見、写真は12時前に撮影、午後4時半にも居ました。
1日中ずっと同じ場所で一歩も動かずにじっとしていました。
エコノミー症候群にならないのでしょうか?


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草原の野鳥

2014年11月12日 | 秋の散策日記
秋、寒暖の差を繰り返しながら少しづつ寒くなっていきます。
そんな季節も変わり目には鳥たちの動きが活発になります。






ベニマシコ 10月24日~11月8日
10月24日に初確認。
11月8日まで群れで滞在していました。


アオジ ~10月29日
暑い時期からずっと沢山の個体がいました。
しかし29日には一気にみんな渡ってしまいました。





カシラダカ 10月31日~11月7日
アオジが居なくなったと思ったら入れ替わるようにカシラダカが来ました。
まで見られましたが、次の日には渡ってしまいました。



ホオジロ ①10月24日~28日 ②11月9日
①仲良しで何時も番いで行動していました。
②11日後の9日、オスのみがみつかりました。



モズ 11月9日
まだ居るのですね。
写真横にアキアカネのモズの早贄があります。
家に帰って写真を確認するまで気づきませんでした。




観察しているとペリットを吐き出しました。
写真は吐き出す直前。



上空をヒシクイの群れが渡ります。 10月29日
この時期ハクチョウやガンが遥か北の大地から北海道の地へと降り立ちます。
苫小牧に住んでいると春と秋、渡りの時期には良くハクチョウたちの鳴き声を聞くことができます。



秋色の草原と森
ノビタキの次はベニマシコと渡りの季節は賑わいます。
コウライキジが居たり、11日にはミソサザイも見られました。
時折オオタカが上空を通過しています。


森などではよくマヒワの群れが飛び回っています。
一週間くらい前からはウソの鳴き声も目立ってきました。
ツグミが鳴いていたりカラ類が人懐っこくなったり森の野鳥のカレンダーはもう冬なのかもしれませんね。
そして久しぶりにエゾユキウサギを見ました。
換毛期で白い毛が生えており暖かそうでした。
そのうち写真載せますね。


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